2024年04月16日

【薙刀式】筆記用具の思考への影響

えっ、そうなの?
僕と真逆だなー。

> 私の場合はqwertyローマ字の適度な打鍵数の多さが脳にいい刺激になっていて、qwertyが今のところあらゆる入力手段の中で一番思考が走る。
https://jorge-chang.hatenablog.com/entry/2024/04/14/134815


qwertyの反力は頻繁すぎてうざくて、
俺の思考に一々割り込んでくる感じがあり、
すごく邪魔なんだけどなー。

カナ配列(下駄)を触っている時に、
遅く打てながらも、
脳の中が静かだぞ、
と気づいて、
茶々をキーボードに入れられない、
脳内の落ち着きを手に入れられた記憶がある。

その時に初めて、
ローマ字では脳内発声があり、
カナ配列と手書きでは脳内発声がないことに、
気づいたのであった。


「手が飛び回ること」に関しても、
いろは坂のめんめんつさんは、
それが快感であることを言ってたし、
適度に手が動くことで、
ストレッチ的になり疲れないことを言及する人もいる。
ホームポジションにずっといると床ずれになると。


僕はなるべく静かに書きたい。
頻度も少なめで、姿勢もじっとしていたい。
(床ずれは、適宜姿勢を崩すことで防ぐのが、
現在の方針。
そのためにキーボード空中庭園バビロンを工夫し続けている)

日本茶みたいな?
一方、強炭酸が好きな人もいるだろう。

僕は書道というか万年筆というか、
グッと書いた時に反力を得て、
ポイントポイントで次へ行きたいときが、
ちょうど良い刺激のようだ。

一方バチバチの頻度で、
手が飛び回ることで反力を得ている人もいるのだろう。

miriさんは競技シーンでは重い押下圧のキーボードを使い、
掠りミスの軽減と、
重い反力を生かして次へ指を飛ばすことをやってるらしい。
そんな刺激もqwertyローマ字ではあり得る。

僕にはうるさくてしょうがないけどね。



こんな風に、
脳の中や手との関係は異なるのだ。

話してみないと分からないことがたくさんある。
速度原理主義、効率原理主義では、
書き味まで分からないと思う。

筆記用具は、僕は触覚に分類できると考えている。
触り心地だけでなく、動かし心地みたいなことだ。

(もちろん、書きづらいペンでは、
速度も効率も結果的に落ちるだろう)
posted by おおおかとしひこ at 10:37| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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