薙刀式に漢直をうまく組み合わせられたら、
俺の理想配列になるのでは?
という妄想はたまにする。
しかし常用漢字2000字ごえというキツイ制限が、
膨らませた妄想をしぼませる。
でも数百くらいに限定すると、
いけるのでは、という妄想。
4キー5キー同時押しの漢直システム。
薙刀式編集モードの応用。
3キーないし4キーを押しっぱなしにして、逆手を押す。
4キー押しっぱなし+逆手1キー:
左手中段だと、
ASDF、SDFGと右手1キー(15種)。
2面30字、
左手上中下で×3で90字、
両手で×2で180字。12面。
3キー押しっぱなし+逆手1キー:
左手中段だと、
ASD、SDF、DFGと右手1キー。
3面45字、
左手全部で9面135字、
両手で18面、270字。
これで計30面、450字。
やや足りない?
編集モードで空いてる3キー同時押しを使うと:
左手中段で、
AS、SDと右手で2面30字、
左手全部で6面90字、
両手で12面180字。
計4〜5キー同時押しで、30面450字、
計3〜5キー同時押しで、42面630字。
岡さんの感覚として、
1000字前後は覚えられるらしいので、
450字ないし、630字の漢直は現実的だな。
このシステムのいいところは、
連続シフトでアルペジオが仕込めること。
たとえば、ASDFを押しっぱなしにして、JKとかJIが打てるわけ。
「連」「続」、「連」「接」
などに当てられれば、
熟語をアルペジオ的に設計できる。
ただ、左右に割り振られた漢字同士の熟語と、
格差が開きすぎるのは否定できない。
(たとえば左に「盟」があったときに、連続と連盟はだいぶ温度差がある)
うまくいくかな?
操作しやすそうなのがよい。
nストロークだとイマイチ覚えづらそうだが、
1キーに1漢字が対応してるのは直感的でとても良い。
出来れば薙刀式の送りがなと連接しやすくなりたいので、
訓読みと熟語の、
双方に配慮することになる。
…頭で考えている分にはいけそう。
ロールオーバーミスが出まくるかもしれないが、
そんなに高速打鍵はしない?
DvorakJから出せば、混ぜ書きが出来ることまではわかっている。
はたして、ありやなしや。
操作方法自体は、これまでに考えたやつのなかで、
一番好きだな。
400〜600字の漢直。
もちろん他のカナ配列とも同居できる。
さて、何を選出するべきか…?
2024年04月22日
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