これには笑った。
https://x.com/kakichirashi/status/1785288982651445360
文字起こししておくと、
100m走のタイムが10秒くらいだから、
フルマラソンは1時間10分くらいで走れる、
みたいなスケジュールを立てるのをやめろ。
なんでか、考えるか。
そもそも短距離走は、
いきなり走り出してそのタイムを出さない。
アップして、
何回もトライして、
やっとそのタイムをギリギリ出す。
つまり、
競技時間は10秒じゃなくて、
その前後も含んでる説。
だから、100mを30分かけて走っている、
という風にも捉えられる。
フルマラソンを仮に3時間で走るとして、
前後を含んでも5時間くらいかな。
トータルで前後に使う時間は、
比率的に短距離の方が多いのでは。
だから、
本当は時間を競技のスタートゴールじゃなくて、
前後を含んで計測するべき、
などと思った。
仮に100mに前後含めて30分をかけてよいとしたら、
フルマラソンは211時間かけていいことになる。
10分だとしても、70時間かけていい。
それを5時間程度で済ますのだとしたら、
長距離走はよほど効率のいい体の使い方をしてるんじゃないか。
短距離走って、その競技時間だけで切り取られて、
前後を含んでないよね。
RTCの大会だって、
当日の調整練習があるしね。
ヨーイドンまで時間かけてるよね。
本番の芝居のために、
半日待つ役者みたいなもんだよな。
本番が10秒、準備が半日みたいな。
じゃあその競技には、半日と10秒かけてるのと同じよね。
もちろん、
短距離と長距離は、
これまで議論してきた違いがあろう。
でも、測定タイムをスタートゴールにするのは、
なんかフェアじゃない気がしてきた。
あ、もちろん陸上の話ではなく、
タイピングの話ね。
一日何万打鍵もして、
なんなら何ヶ月もそれをやって、
その中のたった30秒の切り取りをするのと、
ぱっと一時間書き物をして、
その記録を取るのとでは、
測定方法が公平じゃないのでは?
という気がしてきたわけ。
とはいえ、数値比較をしたいので、
これまで通りこちらからは、○字(変換後)/10分を、
使うことにする。
2024年05月01日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック