2024年05月03日

【自キ】天キーをたのしむガイド

1. 昼飯どうする?
2. 見るべきもの
3. 出展するとき気をつけること

の三本立てで書いてみる。


1. 昼飯どうする?

六本木の昼は難民。
平日ならまだしも、休日のランチは壊滅的だ。
誰か商才のある人、「キーボード弁当」100人前を持ってきてくれ。
左右分割タイプ(コメ別)と一体型(丼)だけでも受ける。
すぐにはけると思う。

それくらい飯屋がない!

対策は、「六本木で食べないこと」。

ぼったくりのろくでもない2000円ランチ食うくらいなら、
別の駅で降りて食べて、それから改めて六本木に向かうのがベスト。
ちなみに前回僕は広尾(隣の駅)で食べてます。

東京に住む人ならば、
「休日の六本木ランチ」などないに等しいと、
わかっているはずだ。

日比谷線出口のバーガーキングが安牌、
という話もあるくらい、ないと思うよ。

ラーメン一杯くらいでいいんだけど、
と思っても、ないぞ。まじで。

逆にあるなら教えてくれ!



2. 見るべきもの

Twitterで「#天キー」「天キー」で検索すると、
明日に持っていくものリストをあげている人が多い。
それをチェックすれば良い。

ビジュアルとハンドルネームを記憶して、
300のキーボードから探せば良い。

実はこれだけでも大変で、
万歩計つけたら1万歩は確実だ。
会場の端には歩き疲れた人用の休憩コーナーもあるくらい。

僕は基本的には、
個人の趣味の披露の場だと思ってるので、
いかに変態なマニアな話ができるか、
という角度で参加してるけど、
メーカー達も出展してるから、
既製品キーボードの魅力を再確認してもいいぞ。

天キーは初心者こそ歓迎の場なので、
何も持ってこなくてもよい。
「すべてのキーボードを打ってみて、
違いが何かを把握する」だけでも、
一日溶けてしまうぞ。

物理レイアウトの違い、キースイッチの違い、
キーキャップの違い、ケースの違い、
などで全然変わってくる体験の場だ。


しかも作者がいたら、質問できるんだぜ。
コミュ障?ヲタクはみんなコミュ障だけど、
趣味の話なら饒舌だろ?
作者もコミュ障だよ。
それでよい。



3. 出展するとき気をつけること

初心者が自分カスタムを披露しても良い。
中級者がパーツの組み合わせで勝負しても良い。
上級者は、設計したものや10万越えを展示しても良い。

このキーボードはいいぞ、
という自慢の会だ。

どういいかを実際に味わえる、北海道物産展みたいなものだぜ。

出展する人は、
「これがいいんだぜ!」という思いを、
インストラクションカードにまとめよう。
公式からDLもできるし、
オリジナルでつくってもいい。

僕は物理キーボード&バビロンにA4一枚、
薙刀式にA4一枚の計2枚で臨む。

あと、
説明したい自分と、他の人のをみたい自分がいるので、
自分ブースを空にするときに、
「○:○○ごろ戻ります」というミニホワイトボードを用意した。
これで俺の話をする時間、しない時間を分けることにしたぜ。
よく同人誌即売会であるやつね。
同人誌だと代わりの売り子がいることもあるけど、
俺は解説したいので。笑



あるいは、
知り合いを見つけるのは簡単に楽しむ方法だ。
天キーしか来ない人はいなくて、
キー部にもいく人が多いから、
1〜2ヶ月に一回会うヲタク友達みたいになってくる。
本名も知らないし顔もよく覚えてないが、
触ったキーボードは覚えてる、
みたいなことになるよ。


まあこんな感じで、
たのしめればいいのだ。
全国から集まる天下一キーボード会、
遠足より楽しみだぜ。
参加料考えたら、破格に楽しめる大イベントだ。

キーボードのことを少しでも考えたことのある人なら、
今の最先端がここにあることを知れるだろう。


では会場で。
薙刀式ロゴのTシャツ着ていくので、
気軽に話しかけてください。
posted by おおおかとしひこ at 20:04| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック