僕は日本語99.9%で、英単語を混ぜる程度しか英語を打たない。
その経験で薙刀式をつくったので、
「英語をどう書くと便利か」に関する知見はない。
なので、
IMEオフ→英語ポチポチ→IMEオン
の間に、やるべきことなど思いつかない。
一応、DvorakJ版では、
日本語と同じ編集モードがIMEオフ時にも使えるように、
定義してある。
Twitterから。
> 薙刀式は編集モードと一体みたいだけど、「日本語以外を入力するときはどうするのか?」と思うよな。HomeやEndは日本語以外でも使うからキーボードでやるべきだし、行挿入とかはエディタの機能だよな。そういえば、あの縦書きエディタはなんだろう?
英語を打ってる時にHomeやEndを使った経験はないので、
わからん、としか言いようがないが、
使いたい人はそのままDF+YNを使えば良いと思う。
ただね、U単打のBSがないのは痛いよね。
消そうと思ってuuuu....になるのは、薙刀式あるある。
英語でのDF+Uには日本語と同じく、
「末尾まで消去」が入ってるけど、
ここにBSを入れてもいいかもね。
ただ、日本語と変わることが嫌なので、
僕は自作キーボード側のレイヤー+UにBSを入れている。
このへん、
たとえば、変換+なにかとか、無変換+なにかに、
定義ファイルをつくってもいいかもね。
あるいは、
英語用のショートカット集で、
FG+何かのショートカットを作ってもよいだろう。
つまり、
英語との共存はノーアイデアだ。
各自工夫されたい。
なんで「既成キーボードをそのまま使う」
ことに不安を覚えるの?
これまで疑問を持たずにやってきたんでしょ?
不満があるなら、自ら灯りをつけて他を照らすべき。
俺は英語タイピングに従来方法で不満はない。
まかせた。
また、編集モードは、
エディタに依存しないショートカットを選んでいる。
WinとMacのOSに設定されているものしか使っていない。
それ自体に不満がないわけではないが、
特定のエディタとしか組み合わせられないのも道具として不便だ。
(もちろん、エディタを作れる力があるなら、
やりたいことはたくさんある)
先日、Atokのショートカットと、Macの文字ショートカットのバッティングがある、
というバグレポがあったくらいだ。
すべてのメジャーエディタとIMEで、
組み合わせはチェックしていない。
なお、
動画でよく使ってるエディタはiText。
これ以上軽いエディタがあったら教えてね。
機能はなんにもないかわりに、
最速なのがよい。
印刷チェック用にTATEditor、
入稿用にWordを使ってるけど、
たとえばWord特有の機能で、
「選択範囲を指定しなくても、
カーソル位置の文節で変換を押しただけで、
その文節を再変換」
などは使わない前提になっている。
毎度毎度選択範囲を指定してから、
再変換を使う前提の編集モードだ。
これならどのエディタでも使えるので。
(もちろん全てのエディタで動作確認したわけではない)
とくに編集モードは、
書き手の癖や好みや環境によって、
変動しうるものだと思う。
それぞれにアレンジされたい。
でも結局環境変動に弱くなるのよね。
ある程度の割り切りが強い。
「英語はデフォルト」でいいんじゃね?
暗いと不平を言うよりも、進んで灯りをつけましょう。
本気で考えるならまずqwertyを変えてるわ。
2024年05月11日
この記事へのトラックバック
KDNFQ J*RUP
WISAG YETHB
ZXVCL MO,./
*はBackspace
er, to, an, sc,
is, th
ぐらいは見えるけど、
あとは英語タイピングの経験がなさすぎて分からないのが残念。
指の感覚はかなり薙刀式に近い感じはしますね。
http://www.norvig.com/mayzner.html
日本語に比べて、こういう統計研究のしやすい言語だなー、
ということがよくわかりますね。
なんかこれだけで英語統計の全てがわかった気すらする。笑
そうそう、どう考えても、ラージIだけ別キーとしていい位置に組み込んだ方がいいだろ、
と思ってたことを思い出しました。
あと'sとか'tとか'llが良運指になるように'を考えるべきとか。
そういうことに配慮してる英語配列見たことないなー。