2024年05月15日

【脚本添削SP2024】5.5: あまりにも典型的なメアリースー

を見たので貼っておく。
脚本添削SPの途中だけど、あまりにもタイムリーなので。
https://x.com/shin0407/status/1790162534894596593


悪魔の契約、ドラえもんの道具と、
物語類型はおなじだ。

この手のオチには二種類ある。

1. 自らの欲望に飲まれて破滅する
2. 反省して元に戻る

1はギャグならドラえもーんと泣くのび太、
シリアスなら死神の鎌、狂う、ホームレス、
喪黒福造にドーン、あたりだ。

2は自らの甘さに気づいて反省する話になる。

この話はどちらのオチもベタだと感じたのか、
それとも思いつかなかったのか、
メアリースーオチにしてきた。

「私は何も努力したり、
面倒な現状を変える行動などせずに、
ただ甘えて過ごしたいだけだが、
実はみんなから愛されていたのだ」
というやつだ。

これ、もはや人類の病気なんだろうな。
それを自撮りのアングル的な縦動画でやってきたことで、
TikTok世代の承認欲求と絡めて文明批判したつもりでもなかろう。
上田慎一郎、相変わらずプロに満たぬレベル。



他人のメアリースーは腹立つよね、という例として参考にされたい。

これで主役の子が可愛ければ雰囲気で持っていくんだけど、
何もかも写ってしまうデジタルでは誤魔化しが効かない所まで、
計算に入っていない。



脚本添削SPの途中ですが、
タイムリーなので放り込みました。
ではつづきをどうぞ。
posted by おおおかとしひこ at 11:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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