2024年05月23日

【薙刀式】ローマ字→カナの切り替え

長年ローマ字でやってると、
カナで書くということに、
脳を切り替えるのにある程度時間がいるかもしれない。

Twitterから。薙刀式を習得中のよう。
> 人生初のかな入力なので、この年だと慣れるまでまだ時間がかかりそう 当初は「か」を打とうとすると「K」「A」のキーに指が引き寄せられて指先がプルプルする謎現象に悩まされた笑


長年の習慣を覆すのは、
それだけで大変だと思う。
食習慣を変えるのとか、もう無理かもなーとも思ってしまう。

そもそも日本語をローマ字で脳内で展開してることが、
おかしいのだ、効率が悪いのだ、
ということに気づけば、
カナの方がよい、
と頭ではわかる。

でも体は長年の習慣を続けようとする、
恒常性維持の力があるため、
これを意志で制御するしかないのよね。

カナの効率性に慣れて来るのは、
結局フレーズ単位の運指だと思う。

それはマニュアルに記したので、
そこにあるフレーズ練習からやればよい。


「そこにある」とかめっちゃ薙刀式ぽいよね。
「そこに」「ある」くらいの分解から始めて、
「そこにある」を一気に書けるようになれば、
qwertyローマ字の「sokoniaru」なんて、
運指が飛びすぎて手間ばかり多く、
いかに馬鹿馬鹿しいか理解できると思う。

こんなフレーズが1000のオーダー、
10000のオーダーで存在するから、
慣れてしまえば、
今更qwertyに戻るなんてことはないだろう。
(むしろ戻れは拷問)


完全に慣れるまでは、
1〜3ヶ月はかかるので、そう見積もっておくこと。
それくらい肉体は恒常性維持の力があるのが、
逆にすごいよねと思う。
posted by おおおかとしひこ at 10:17| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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