2024年05月26日

【薙刀式】qwertyで大量の英語を打ち、qwertyの効率の悪さを体験

普段僕は英語なんかほとんど打たないので、
英語に関しては無視してたのだが、
今英語のインタビュー映像の仕事をしてて、
英語字幕をつけるために大量の英語を打たざるを得ないのだが、
qwerty英語使いにくいね。


句読点の位置が使いにくい。

se、es、ed、er、reあたりで運指がごちゃる。

n't、t'sの運指が悪い。

thatの運指が悪い。atが遠いのかな。

whatの運指が悪い。waとatが無理。
th、whはよく使うんだからアルペジオにしろや。

theがよく使うくせに打ちにくい。teが遠い。
itがよく使うくせに打ちにくい。
tがよく使うくせに打ちにくい。

youのアルペジオは気持ちいいけど、ouで折り返すのが気持ち悪い。
youの順で横並びしとけばいいのに。
yoursのrsの減速感がかなり嫌い。

you knowのknoが変すぎて遅い。

そもそもnotが打ちにくいわ。

デカいスペースが初めて欲しくなった。

やっぱ;より:のほうが使うじゃん。
'と"はUS配列の方が遥かに近くていいね。
だけど句読点こみでもっといい位置が作れそう。

シフトはSandSでやれたからマシだったけど、
小指シフトだったら発狂しそう。
JISキーボードの右シフト遠すぎでしょ。
Iを毎回小指シフトとかバカでしょ。
文頭毎回小指シフトとかバカでしょ。
国名(たとえばJapan)の大文字を毎回小指シフトとかバカでしょ。


薙刀式の合理的な運指に慣れすぎてて、
「qwerty英語タイピングって、こんなにアホな指遣いなの?」
と初めて知ったわ。

もう英語インタビューの仕事は大半終わったから、
今回はまあこれで終わらせるが、
これを甘んじてやってるほとんどの英語タイピング者は、
もっと動線効率考えた方がいいぞ。

英語経験が無さすぎて何も批評できないけれど、
なんでもっとみんな真剣に議論しないんだろ。
(やってるけど英語圏を知らないからかもだけど)

タイピングってこんなに不便なもの、
という先入観があるからかなあ。

薙刀式やれば、
「こんなに指が繋がる快感があるのか」
とわかるはずなのに。


ということで、薙刀式をやってみて。
qwerty英語タイピングの運指が効率が悪いことが、
逆に体験できるぜ。
posted by おおおかとしひこ at 14:12| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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