普段僕は英語なんかほとんど打たないので、
英語に関しては無視してたのだが、
今英語のインタビュー映像の仕事をしてて、
英語字幕をつけるために大量の英語を打たざるを得ないのだが、
qwerty英語使いにくいね。
句読点の位置が使いにくい。
se、es、ed、er、reあたりで運指がごちゃる。
n't、t'sの運指が悪い。
thatの運指が悪い。atが遠いのかな。
whatの運指が悪い。waとatが無理。
th、whはよく使うんだからアルペジオにしろや。
theがよく使うくせに打ちにくい。teが遠い。
itがよく使うくせに打ちにくい。
tがよく使うくせに打ちにくい。
youのアルペジオは気持ちいいけど、ouで折り返すのが気持ち悪い。
youの順で横並びしとけばいいのに。
yoursのrsの減速感がかなり嫌い。
you knowのknoが変すぎて遅い。
そもそもnotが打ちにくいわ。
デカいスペースが初めて欲しくなった。
やっぱ;より:のほうが使うじゃん。
'と"はUS配列の方が遥かに近くていいね。
だけど句読点こみでもっといい位置が作れそう。
シフトはSandSでやれたからマシだったけど、
小指シフトだったら発狂しそう。
JISキーボードの右シフト遠すぎでしょ。
Iを毎回小指シフトとかバカでしょ。
文頭毎回小指シフトとかバカでしょ。
国名(たとえばJapan)の大文字を毎回小指シフトとかバカでしょ。
薙刀式の合理的な運指に慣れすぎてて、
「qwerty英語タイピングって、こんなにアホな指遣いなの?」
と初めて知ったわ。
もう英語インタビューの仕事は大半終わったから、
今回はまあこれで終わらせるが、
これを甘んじてやってるほとんどの英語タイピング者は、
もっと動線効率考えた方がいいぞ。
英語経験が無さすぎて何も批評できないけれど、
なんでもっとみんな真剣に議論しないんだろ。
(やってるけど英語圏を知らないからかもだけど)
タイピングってこんなに不便なもの、
という先入観があるからかなあ。
薙刀式やれば、
「こんなに指が繋がる快感があるのか」
とわかるはずなのに。
ということで、薙刀式をやってみて。
qwerty英語タイピングの運指が効率が悪いことが、
逆に体験できるぜ。
2024年05月26日
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