日テレの「セクシー田中さん」のドラマ化に関する調査結果が出たようだ。
えらくかかったね。
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/26514036/
原作者の要望→小学館担当者→ドラマP→脚本家
という4者の登場人物において、
二つ目の→で情報が止まっていたことが判明。
原作者は脚本家と話し合うべきだろう。
二人も間に伝言ゲームが入ってたら、
そりゃ無理だよ。
脚本家も「聞いてない」というのは当然だ。
間で握りつぶされたのか、
無能で伝えてなかったのかまでは調査されていない。
間に立つ者は、自殺の責任を負って一生を過ごせ。
命より大事な作品をめちゃくちゃにされた気分を、
同じだけ味わって欲しい。
あなたが世間に出す2万字の謝罪文が、
間に立つ者2レイヤーのせいでめちゃくちゃに改変されて、
世間から総バッシングを受けて言い訳できない地獄へ落ちるといい。
間に立つ者の責任は、それくらい重い。
その責任が持てないなら間に立つ代理人をやめて、
仲介業者として直接会わせる方へシフトするべき。
僕はこれまで、出来ない「間に立つ者」のせいで、
ずいぶん痛みを覚えてきた。
その最悪の例を見て憤っている。
小学館担当者の名前を明かさないのも嫌だな。
そんなやつに命を預けるのは絶対嫌だ。
さて、これは日テレによる公式調査である。
日テレは初動から「私たちは悪くない」を貫いてきた。
その夏休みの宿題を忘れた子供の言い訳じみた言い分も腹が立つ。
ほんとうに原作に真摯に向き合ったかが議論されていないからだ。
このままでは、
「そんなこと聞いてなかったんで、
原作の読み込みも浅くて、
こっちの都合でめちゃくちゃにしました!」
を裏付けただけだ。
で、小学館側の公式調査ってあるんだっけ?
反論するべきだろう。
(追記)
ビブリアをめちゃくちゃにされた漫画家のツイート。
https://x.com/mikamien/status/1796680459277291962
まあ大体僕と同じ見解。
結局「原作をめちゃくちゃにした罪」は、
存在しないんだよな。
(追記2)
調査報告書原本。あとでよむ。
https://www.ntv.co.jp/info/pressrelease/20240531.html
(追記3)
デイリー新潮。
https://www.dailyshincho.jp/article/2024/06011035/?all=1
2024年06月01日
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