岡さんがこの件について調査してくれている。
DvorakJ: 142ms
漢直WS: 7ms
そんな差出るものなの???
https://x.com/kanchokker/status/1801230595462500636
映像の1F=33msなので、
4F遅延かー。
そりゃもっさりだわ。
ストリートファイター4がゲーセンで出た時、
液晶画面が入力より4〜7F程度遅延している、
という話があった。
だからガチ勢は家庭用が出た時ブラウン管モニタをつなぎ、
1Fも遅延しない環境でやっていた。
(家庭用スト4が出て以降スト6の最近まで、
ネット対戦へと移行したので、
ネットの遅延をそのラグで吸収できるような計算だったらしい)
僕はスト4まではまあまあガチ勢だったけど、
そのラグが嫌いだったなー。
最後の方は慣れたけど、
それが今俺の手元でも起こってるのかー。
たとえば4Fが3Fになっても僕は気づくので、
スペック違いのPCでの挙動差はそれくらいかもね。
しかし漢直WS、すごいですね。
具体的に何が違うのかまでは分からないが、
言語や仕組みやビルドの仕方が異なること自体は想像できる。
142/7=20倍優秀といってもよいのでは。
まあ薙刀式は色んな配列にくらべて、
シフト方式や判定方式が複雑なので、
DvorakJの想定した配列じゃないのかもね。
よし、みんな漢直WSを使おう。
DvorakJじゃ出来ないシフト方式もあったはずで、
より新しい新配列をつくるのに、
使えるのでは???
今いじってるv16が固定したらインストールするかー。
(しかしMacに持っていけないからWin固定になってしまう…)
(追記)綾木さんが紅皿で追試してくれたよう。
> 紅皿×薙刀式で試してみました。
> 11ms でした。
すごい。紅皿も負けず劣らず優秀。
この辺は物理PCスペックやその他の実行環境によるので、
7という数字と同等と思われる。
まあ142より全然速いのでどっちもOK、
というのが結論だね。
両方インストールかー。
現在エミュレータ界(?)のトップランナー二つを、
使わないのは勿体無いな。
2024年06月13日
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へえおもしろい。
初耳です。
そんな細かい工夫を何かにまとめて、
一覧できるようなものをつくっとくと、
「へえ」がもっとあるかもですね。
この件だけでも、
遅延を入れないとうまくいかないアプリ一覧
(わかってるだけでも良い)があると、
エディタの選択にも関係してきそうです。
DvorakJは、カナモードで使われていることが多いようにおもいます。
>DvorakJは、カナモードで使われていることが多いようにおもいます。
そんな話すら知らなかった!
で、やってみたら、4F→2F程度には、
体感が変わる感覚がありますね。
こんなに実行速度が違うなんて聞いてねえよー。
(かなモードは濁点半濁点を別に分ける用、
というDvorakJ側の説明しか聞いてない…)
>DvorakJは、カナモードで使われていることが多いようにおもいます。
そんな話すら知らなかった!
で、やってみたら、4F→2F程度には、
体感が変わる感覚がありますね。
こんなに実行速度が違うなんて聞いてねえよー。
(かなモードは濁点半濁点を別に分ける用、
というDvorakJ側の説明しか聞いてない…)
hachikuでも試してみたところ、「る」(I キー)のUPから エミュによる「R U」の「U」のDOWNまでの時間は、11ms です。
おっ。更なる追試ありがとうございます。
となるとDvorakJだけがだいぶ遅いってことになりますね。
昔はそんなこと思ってなかったのに、
それに気づけるほど成長してきたんだなー、
という感慨のほうが深いですね。
Win11で新調されたメモ帳は、かなり遅延を入れないと、入力した文字の表示をあきらめてしまったりします。
この2つは薙刀式QMK版でもダメです。
後者に完全対応したエミュレータはまだ存在しないでしょう。
Hachikuの実行速度にはちょっぴり安心しています。
ただ、Autohotkey V2にそのまま移植すると2から3倍の動作時間が必要になるんです。そんなんではまったく実用になりませんでしたよ。
秀丸を触ったときに重たいなーと思ったので使ってないですが、
そういうこともあるんですねー。
僕はいまだにWin10なんですが、
メモ帳なんて枯れた技術のはずなのに何故そんなことが…
AHKv2も特に必要もなく触ってないんですが、
うーむ、という感じですねえ。
テキスト入力なんて画像や動画に比べれば楽勝なはずなのに、
手抜いてるんですかねー。