「OASYSでは罫線が楽に引けた。
それにくらべてWordは…ブツブツ」
という嘆きをたまに聞くので調べたらあった。
流石富士通。こういうのはちゃんと残してるんだ。
https://www.fujitsu.com/jp/products/software/applications/applications/oasys/faq/indexv6.html#:~:text=OASYS%20V5.0%20%2F%206.0%E3%81%AE,%E5%BC%95%E3%81%8F%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82&text=%E3%83%A1%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%81%AE%5B%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%5D%2D%5B,%E5%BC%95%E3%81%8F%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
これを見る限り、
罫線モードと文字モードがあり、
罫線モードではクリックアンドドラッグで線が引けたらしい。
操作法的にはIllustratorと似たようなもので、
しかも縦線か横線しか持っていなかったから、
非常に効率よく表がつくれたのだろう。
この簡便性にくらべれば、
エクセルはまどろっこしいし、
ワードは話にならない。
僕は図表系はイラレでやっちゃうので、
あまり罫線とか考えたことないけど、
いざ罫線欲しいとき、
ワープロ単体で完結してたシステムは、
相当優秀だったんだな。
表計算自体は電卓やそろばんでやってしまえば、
簡単な表はOASYS内で完結したのだなあ。
「何がどこからどこまでを世話するか」は、
かつてと今では異なることが多い。
痒いところに手を届かせるのが、
かつての日本のお家芸だったが、
届かせすぎて複雑になり、
初心者お断りになってしまい、
シンプルなiPhoneに抜かれて、
いまや家電は没落の一途だなあ。
Microsoft Officeはうんこなのに、
会社ではそれがスタンダードにさせられて。
Windows95の上陸時にタイムスリップしたら、
何ができるかなあ、
などと妄想するのは面白いかもしれない。
うーん、とりあえず薙刀式普及か。
2024年06月17日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック