2024年06月17日

【薙刀式】OASYSでの罫線の引き方

「OASYSでは罫線が楽に引けた。
それにくらべてWordは…ブツブツ」
という嘆きをたまに聞くので調べたらあった。
流石富士通。こういうのはちゃんと残してるんだ。
https://www.fujitsu.com/jp/products/software/applications/applications/oasys/faq/indexv6.html#:~:text=OASYS%20V5.0%20%2F%206.0%E3%81%AE,%E5%BC%95%E3%81%8F%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82&text=%E3%83%A1%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%81%AE%5B%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%5D%2D%5B,%E5%BC%95%E3%81%8F%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82


これを見る限り、
罫線モードと文字モードがあり、
罫線モードではクリックアンドドラッグで線が引けたらしい。

操作法的にはIllustratorと似たようなもので、
しかも縦線か横線しか持っていなかったから、
非常に効率よく表がつくれたのだろう。

この簡便性にくらべれば、
エクセルはまどろっこしいし、
ワードは話にならない。

僕は図表系はイラレでやっちゃうので、
あまり罫線とか考えたことないけど、
いざ罫線欲しいとき、
ワープロ単体で完結してたシステムは、
相当優秀だったんだな。

表計算自体は電卓やそろばんでやってしまえば、
簡単な表はOASYS内で完結したのだなあ。


「何がどこからどこまでを世話するか」は、
かつてと今では異なることが多い。

痒いところに手を届かせるのが、
かつての日本のお家芸だったが、
届かせすぎて複雑になり、
初心者お断りになってしまい、
シンプルなiPhoneに抜かれて、
いまや家電は没落の一途だなあ。

Microsoft Officeはうんこなのに、
会社ではそれがスタンダードにさせられて。


Windows95の上陸時にタイムスリップしたら、
何ができるかなあ、
などと妄想するのは面白いかもしれない。

うーん、とりあえず薙刀式普及か。
posted by おおおかとしひこ at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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