あるコンフリクトがある。
AとBの間だ。
Aが強すぎて圧勝だろう、
とする。
そういう時はAに枷をかけて、
バランスを取ると良い。
やり方はなんでもいい。
Aは昼間はめっぽう強いが夜は弱い。
Aはシラフではめっぽう強いが酒を飲むと寝る。
(古来からある、大蛇や鬼に酒を飲ませる作戦)
Aは最強だが定時退社。
Aはめっぽう強いが横にしか行けない。
(カニか)
Aは最強だが、おこづかいは500円まで。
その枷とは弱点でもいいし、
「定時退社」みたいな習慣やルールでもよい。
イスラム教であり、豚は食えないなどのような、
戒律や決め事でも良い。
そのルール内でコンフリクト、戦いが行われるのだから、
その枷を利用した戦いになってくる。
Bがそれを知らずにやっていて、
Bがそれを知ってしまいそうになる、ハラハラ、
でもよい。(劇的アイロニー)
で、Bが逆転しそうな時、
Bにも枷をかけるとよい。
バトルは、それらを縫うように行われる。
あるいは枷は複数あっても良い。
日光に弱く、ニンニクにも弱く、
川を越えられない、
など、複数の枷が吸血鬼にはある。
それはゲームのルールですらある。
オープンルールか、
途中で発覚する系か、
どちらでもよい。
後者なら、もちろん伏線を敷くことだね。
思いつきの追加設定に見えないようにだ。
バトルは結局枷の中で行われる。
ルールの穴をつくことがバトルである。
無制限一本勝負は、
バーリトゥードしかない。
(それでも噛みつき禁止とか、一対一とか、
不文律ルールはある)
制限あり、枷あり、条件ありを、
面白くしよう。
ただ弱点があるだけだとつまらないので、
ストーリー的に面白い弱点や枷を作れば良い。
「死ぬのが怖いこと」vs「死ぬのは怖くない」なら、
前者の方に弱点があるわけだ。
そんな風に、当たり前のことが弱点になるようにも、
設定次第でできるぞ。
2024年08月08日
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