2024年07月07日

【自キ】キー部行ってきました

今回は二部があったことで、
色んな人と喋り倒してきました。
その人としか話せなそうな濃い話は、
オタクの栄養ですらある。


気になってたモノは大体触れたので、
うん、わかった、という感じかな。

金属ケースがいいこと、
トップマウントが良さげなことは、
やはり触ってみて確認できた。

そのベストを目指すべきだろうか…
もうだいぶ打鍵感もいいので、
そろそろこれ以上の追求がめんどくさくなってきてる。笑


ドームキーキャップは少し更新する予定。
単なる平たいコンベックスに比べ、
トルクがかかりやすく軸が割れやすいので、
補強しなければならない。
曲面自体は親指1Uが気に入ったので、
rev2を作っていく予定。

斜めバビロンもかなり良いので、
もうこれで大体揃ったのか?


自キイベントは、
「そんな考え方が?」という驚きに出会う場だと思っている。
今回も色んな刺激を受けた。
自分のキーボードにフィードバックできるかは置いといて、
頭を柔軟にしていきたい。

中島さんの「テントを行きすぎてオーバーハング」
はかなり面白かった。
今回一番の過激派だったのでは。

あと木のトラックボール良かったなー。
あれならトラックボール使ってもいいかなって思えた。
普段使いできるほど精度が高くないらしいので、
勉強するかなー。

ずっと前から妄想してる、
「転がらないトラックボール」
(丸い形はしてるんだけど、静電容量などで、
指の位置を検知する、トラックパッド原理の半球状のもの)
を木でつくれたらいいのになあ。

アルコールインクのパームレストもおしゃれだった。
新しい素材を知ることはとても楽しい。



あとそろそろ、
うで体とあし体のまとめをぶつけてみないとな。
仮説は棄却されるのか、
強化されるのかの調査が求められる。
posted by おおおかとしひこ at 10:24| Comment(6) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
変態すぎる見た目インパクトを好評いただきありがとうございます。
みなさんからの情報を参考に実用性重視で精進していきます。
HHKBの有効活用の流れでしたが
無駄な部分を無くして分離、立体、可変、使い心地を考えるに
1列3キー前後の製品を複数(5個?)並べて、マグネットで
Z型カメラマウントに付けてテンティングも有りかなと思っています。
USBケーブルが合計16本になるのはPC側が対応してくれたら大丈夫ですが
複数並べた時にフレーム間隔で運指が遠くなってしまわないように
製品探し続けます。

DUMANG DK6使ってみたいなぁ、高すぎて買えないですが、、。
Posted by 中島 at 2024年07月07日 14:01
>中島さん

もう発想の初手から変態でおもしろい。
なぜ普通にコルネチェリーv4から始めようとしないのか。笑

コルネ(最新がv4)は比較的使いやすく、
Remap対応なのでキーマップの変更も容易で、
しかも改造対応パーツもそろってる、
スコープドッグとかザクみたいな機種なので、
一台持っておくと基準にしやすいですよ。

一回組み立てる(半田付け、キーマップ)と、
自作キーボードとはどんなもので、
何ができて何が難しいかが理解できます。
「だったらもう自作キーボードでやればいいのでは」
というツッコミを理解するのが早そう。

スイッチは何だかんだいって、
Gateron Clear 35gをおすすめします。
Posted by おおおかとしひこ at 2024年07月07日 15:12
>>なぜ普通にコルネチェリーv4から始めようとしないのか。

今のHHKB物理配列(HGBTQ(仮称)式配列)と違うものを使い始めることが
なかなか超えられないハードルになっています。

軽いキースイッチじゃないと打ちにくいので、なるべく軽くしていきたいです。

マグネットで物理配列を自由に変えられるDUMANG DK6なら
HHKB配列と同じから始めて、さらに最適化に移行する可能性がありますが
もっと安くならないと手が出ないです。


HHKBの一番左端の物理キーのTAB、CTRL、SHIFTは1Uでなく
そこに1Uをつけると右隣のキーと隙間ができるので
ホームポジションを指で感じ取れます。
なお、物理配列のTAB、CTRL、SHIFTは、私の論理配列ではQ、A、Zなので、ローマ字入力では使わないものです。
BS、ENTER、FNキーと左隣キーとの隙間もホームポジションを指で感じ取っています。


物理並列(私の論理配列)でのこだわり、変えたくないこと
TABキー(Q)とQキー(W)は0.5U以上離れる
CLRLキー(A)とAキー(S)は0.5U以上離れる
左SHIFTキー(Z)とZキー(X)は1U程度離れる
Zキー(X)とXキー(C)の中間の手前列にWinキー(MOD1)
'キー(-)とENTER(L)は1U程度離れる
/キー(.)と右SHIFTキー(BS)は1U程度離れる
右SHIFTキー(BS)は小指の関節で押せる。ここの上の列にはキーがなく小指の先が干渉しない。

,キー(.)の手前列に右WIN(MOD2)
C
Xキー(C)、Vキー(B)を親指で押すために手前列にはキーがなく干渉しない。
Mキー(Q)、<キー(M)を親指で押すために手前列にはキーがなく干渉しない。

HGBTQ(仮称)式配列
. w e r . . . . u i o . . .
. s d g . . . . h k t . .
. . c b . . . q m . . . .
. . . . .
Posted by 中島 at 2024年07月07日 18:51
>中島さん

いやー、まずトイプロブレムから始めて、
中間状態を体験するのも悪くないですよ。
ベストがコルネとは思えないけど、
ヒントが見つかる可能性があるかなと思って。

コルネは理想の40%くらいの実現、
と思うとHHKBの呪縛から離れやすいのでは、
などと思いました。
Posted by おおおかとしひこ at 2024年07月07日 20:04
ありがとうございます。これからも貴重な情報・コメントよろしくお願いします。

東プレ軸(黒いプランジャ)をMXキーキャップつけられる白いスライダーにして
オフィスで使う雪モデルx2はMX用オールコンベックスに変えましたが
自宅で使う初代PROx2は黒い東プレ軸のままで、東プレ軸用オールコンベックスも使い続けてますので
まだまだ有効活用・操作性統一の呪縛から抜け出せなさそうです。

常設環境とは別に、めったにしないものの持ち運び用途として、HHKB2台分の代わりになるもので
一体型としては、ミニマムではローマ字入力に必要な片側で3+3+2+アルファで10キー程度、両側合計20キー
または片側で4+4+4+アルファで15キー程度で
両側合計で30キーあれば、アルファベット26文字、数字記号入力にも充分なので
これに合わせて3キー程度の別製品をいくつか並べて
垂直配置するか
ローラーマウス付近に別置きして
分散・立体で実用性がありそうならチャレンジしたいと思います。
Posted by 中島 at 2024年07月07日 21:19
>中島さん

オーソリニア、左右分割でよければ、
キー数は多めですがHelixなら比較的遊舎工房でも欠品がないと思われます。
これの必要なキーだけ使えば、
まずは入門編としていけるかも。

本当の理想は最終的に作ることになるかもしれないですが。笑
Posted by おおおかとしひこ at 2024年07月07日 21:28
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