この白光のページが一番わかりやすく、
真似したらモリモリ吸えたので紹介。
http://handa-craft.hakko.com/support/desoldering.html
動画見てみなよ。
毛細管現象で吸い取ってることが、
明らかにわかる。
今まで知らなかったコツ。
1. はんだを先に吸い取り線に馴染ませておくこと。
異なる物質であるところの銅よりも、
同じ物質だから溶融しやすいんだろうなあ。
2. 吸い取り線の当て方。
動画見るまで知らなかったよ。
これなら、部品の足も温められるね。
部品の足、吸い取り線の両方を半田付けするつもりでやれば一発だわ。
逆にいらなかったコツ。
1. フラックス塗布。
呼水であるはんだからフラックスが出そうなので、
たぶんいらない。
余計に沸騰して洗浄が面倒だったし。
2. 吸い取り線の先をほぐして、やや隙間をあける。
毛細管現象をやりやすくするコツとしてどこかでみたが、
予備半田があればそれで十分な気がした。
3. 吸い取り線は長めに持たないと火傷する。
上のやり方なら加熱時間が極めて短くなるため、
熱が指まで来る前に終わってしまう…!
マクロパッドのロータリーエンコーダのプッシュが、
軸が微妙に曲がったことで押しにくくなり、
部分交換のため、
久しぶりに吸い取り線で苦戦。
ググったら出てきた。
みんな、これをみてモリモリはんだを外そう!
これならスッポンいらんわ!
Palette1202についてきたエンコーダ、
部品名がわからなかったのだが、
いろいろ調べてEC-11と思われる。
遊舎で扱ってるのはEC-12互換品で、
フットプリントは同じだが何が違うのかと思ったら、
金属軸が11、プラ軸が12と、
物理的な違いのみだった。
金属軸は一回曲がったら元に戻らないが、
プラ軸なので、たわんで元に戻りやすいのだろう。
フットプリントは変わらないのでそのままはんだできたが、
トッププレートの形が異なるため、
やすりで削りました…
2024年07月13日
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