2024年07月23日

世界設定のコツ

目から鱗だったので引用。

> 古河絶水@『かくて謀反の冬は去り』発売中@
> 「架空史」作品を描きたい時はミステリやスパイ劇にすると便利です。冒頭に謎の遺体を一つ転がせば、世界設定がわかるまで読者様が読んでくれる。
> 視点人物が警察官やスパイや報道関係者なら、一般人より情報にふれやすい仕事だから、改変された世界の全貌を説明しやすい。

なるほどね、冒頭の死体は、
フリ(マクガフィン)ってことなんだね。

同じことは恋愛ものでやってもいいよね。
「私があなたがなんで嫌い(好き)か知ってる?」
から始めれば、
その謎を解くための物語の矢が発生するので、
それが想像できるまでの情報集め=世界設定が、
可能になるわけだね。
posted by おおおかとしひこ at 10:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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