万年筆とかギターとかもそうだけどさ。
「たっかい道具買っといて、
たかがやることそれ?」ってツッコミは、
良くあると思う。
ハーレー買っといて、
やることがコンビニにアイス買いに行くだけとかさ。
村正もってて誰も殺さないとかさ。
薙刀式や親指シフト使ってて、
書くことがそれだけかよとか、
HHKB買っといて、
あるいは自作キーボードに10万かけて、
やることそれだけかよとか。
僕は道具は使いこなしてなんぼだと思うので、
そっちを思いがちなんだよね。
そうじゃないと道具が可哀想、
と思ってしまう。
村正は人を斬るために作られたはずだしなあと。
でもまあ、道具に魂がないのだとしたら、
オーナーはどう扱っても自由なんだろうな。
薙刀式をマスターして、
年間1000字しか書かなくたって、
オーナーが満足してればいいのかもね。
所有欲みたいなものが人にはある。
「いいものを持ってる」ことで満足するやつ。
それでも自分でいいものだと分かってれば、
まあいいのかもだ。
ただ、僕は、
沢山書きたい人、
思いが蒸発する前に書きたい人に、
薙刀式はいいぞという。
この薙刀を持って、バッサバッサと斬り込んで欲しい。
使えないところは改良してもいいし、
どノーマルで戦ってもいい。
傭兵に愛される、スコープドッグみたいなのが理想なのよね。
そういうエースに愛される道具でありたい。
エースのみなさんどうぞ。
やられモブはqwertyでいいや。
qwertyしか知らない貧民街のエースには、
薙刀式使ってみ?と勧めるのみだ。
2024年07月24日
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