まとまりがよかったので。
https://ymkn.hatenablog.com/entry/2024/07/27/185716
何故キーを減らすのか?
ホームポジションからブラインドタッチで指が届くのは、
多くて40キーくらいだからだ。
僕は36キーのminiaxeを愛用しているが、
そんなものが限界。
むしろ60%とか80%とか、
109キーボードをブラインドタッチできる人を、
尊敬するわ。
8指は上か下かに移動、
親指も3つくらい担当が限界でしょ。
それ以上は指がついていかない。
なのに、109キーボードはキーが多すぎる。
だけど、
削減するわけじゃないのよね。
上に積むのだ。
レイヤーに積むことで、自作キーボードは109キーを扱うのである。
(さすがにprint screenとかは僕は削除した)
で、
段階的に減らしていくのが分かりやすいので、
この記事を引用したのだが、
いくつか誤解があるのでただしておく。
> 無変換キーにIME Offを、変換キーにIME Onを割り当てる
これは現在のWindowsのデフォルトのはず。
Macをパクったわけだね。
そもそもの伝統の、
無変換=カタカナ変換、変換=変換、再変換
が、忘れられていることがWindowsの問題点だ。
そして、全角半角にトグルする頭の悪い方法よりも、
この方法の方がよいのは論を俟たない。
ただ、無変換と変換に日本語入力の何かを与えることを、
放棄してしまうのは勿体無い気がする。
(どうすればいいか考えてるうちに、
薙刀式の編集モードができたので無視しているが)
> かなキー
> かな入力を使わない人にとっては誤爆の原因にしかならない邪魔なキー
JISカナ入力とqwertyローマ字入力の切り替えは、
Alt+かなキーなので、誤爆の可能性は0だと思う。
誤解も甚だしいね。そもそも表記が悪いんだけどさ。
ちなみに、
capsでIMEオフ、かなキーでIMEオン、
という歪なバインドはもっと知られて良い。
歪すぎて使うこともないけどさ。
> 円記号キー
バックスラッシュと円記号が同じ\になってるの、
Windows日本版のバグなのでいい加減直せ。
どっちがバクスラなのかは分からないが、
|との組み合わせを見るに、数字段右端がバクスラ?
こうした、
Windowsの周知不足によるキーたちが、
削除対象になってるのは、笑うしかないと思う。
まあよく分からんキーはいらんよな。
NumlockもCapslockもいらないと思う。
PgUpもPgDnも、エディタのページ単位移動ではない
(見た目の一画面だけ移動)ので、
このキーもややこしくていらない。
だからこの辺のキーは僕のキーボードにはもうない。
なくて困ったことはないので、
そういうリストラをしていくことも、
大事かもしれないね。
今からまったく新しいキーボード操作をつくっていいよ、
と言われたらどうするかね?
その時に必要なキーだけ残せば、幸せになれそうだな。
まあ、薙刀式はそのつもりで作ったんだけど。
2024年07月27日
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