2024年07月31日

【薙刀式】最近速度と正確性のトレードオフに悩み始めている

タイパーかよ。


最近打鍵速度がわりと速くなってきてしまっている。

一気に5カナ7カナ打って、
思いつきをガンガン言葉に変換していくことは、
大変心地よい。
これは薙刀式の運指の効率の良さと、
自作キーボードの打鍵感がかなり改善したことも大きいかな。


で、ここまで速くなると、
正確性が下がり、
ミスタイプしてBSすることが、
結構出てくるな、ということに気づく。

薙刀式はU位置にBSがあるから、
修正自体は簡単なのだが、
思考が途切れて作業にとられることのほうがもったいない。

なので、思考をなるべく途切れさせたくない、
そうすると正確性という、
思考とは別の集中力がでてきて……
というジレンマがあるね。

もちろん、無意識に正確に打てるなら問題ないのだが、
正確性を上げるために、
意図的に正確に字を書く、という段階が、
実戦の間に訪れるのが面倒くさい。

まあ、これは永遠の課題なのだろうか?



とくに最近起こること。

単打の順番が入れ替わる
単打がシフトを追い越す
単打順押しを同時押ししがちで、DvorakJのバグを引き起こす
(例 「ている」のときに、
「てい」を同時押しないしロールオーバーしながら「る」を押すと、
「いてる」に必ずなるっぽい)

などかな。
これらは丁寧にやるしかないが、
丁寧にやっていると、
思考が蒸発していく、
それを防ぐためにとりあえず打つとミスする、
みたいな、
ジレンマの中にいるような感じ。

これは漢直だろうが、
カナ部分は似たようなことになりそう。
タイピングという物理に必ず起こる問題のような気がしている。


練習するしかないのかねえ。
機械のように正確に速く動ける体を、
つくるしかないのだろうか。

正確性は100にはならないよね?
だからBSが遠いのは意味がない、
と僕は常に思ってるが。
posted by おおおかとしひこ at 11:12| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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