タイパーかよ。
最近打鍵速度がわりと速くなってきてしまっている。
一気に5カナ7カナ打って、
思いつきをガンガン言葉に変換していくことは、
大変心地よい。
これは薙刀式の運指の効率の良さと、
自作キーボードの打鍵感がかなり改善したことも大きいかな。
で、ここまで速くなると、
正確性が下がり、
ミスタイプしてBSすることが、
結構出てくるな、ということに気づく。
薙刀式はU位置にBSがあるから、
修正自体は簡単なのだが、
思考が途切れて作業にとられることのほうがもったいない。
なので、思考をなるべく途切れさせたくない、
そうすると正確性という、
思考とは別の集中力がでてきて……
というジレンマがあるね。
もちろん、無意識に正確に打てるなら問題ないのだが、
正確性を上げるために、
意図的に正確に字を書く、という段階が、
実戦の間に訪れるのが面倒くさい。
まあ、これは永遠の課題なのだろうか?
とくに最近起こること。
単打の順番が入れ替わる
単打がシフトを追い越す
単打順押しを同時押ししがちで、DvorakJのバグを引き起こす
(例 「ている」のときに、
「てい」を同時押しないしロールオーバーしながら「る」を押すと、
「いてる」に必ずなるっぽい)
などかな。
これらは丁寧にやるしかないが、
丁寧にやっていると、
思考が蒸発していく、
それを防ぐためにとりあえず打つとミスする、
みたいな、
ジレンマの中にいるような感じ。
これは漢直だろうが、
カナ部分は似たようなことになりそう。
タイピングという物理に必ず起こる問題のような気がしている。
練習するしかないのかねえ。
機械のように正確に速く動ける体を、
つくるしかないのだろうか。
正確性は100にはならないよね?
だからBSが遠いのは意味がない、
と僕は常に思ってるが。
2024年07月31日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック