2024年07月31日

【自キ】打鍵感をかなりよくした現在

最近ずっとやってきて、
だいぶ良い感じのものになったので記録しておく。


最近かなりよいのが、
ばね座金ワッシャーをケースとPCBの間に入れて、
マステ2枚重ねをスイッチ下に入れて、
クッション代わりにしたものだ。

ばね座金ワッシャーを入れたことで、
バーガーマウントになっているんだろう。

バーガーマウントはふつうシリコンのゴムをはさんだりするのだが、
シリコンの「すべてがシリコンっぽくなる感じ」
があんまり好きじゃないので、
金属系で探していたところ、
ワッシャーなんだけどたわむ形のものを見つけたので、
それを入れている。
(ハンズで入手できます)

スペーサーとPCBの間に入れるだけでよいので、
簡単に改造できる。
(ただしスペーサーを少しだけ短くすること)

これによって、PCBが打鍵の衝撃を吸収して、
クッションのようになる効果がある。
シリコンと違うのは、
打鍵が硬質になることかな。
Tecsee RAWに合っている気がするね。
ロングポールの打鍵感を、
より強化する感じ。

でもこれだけだと、
まだ気持ちよくなくて、
チャタリングが跳ねすぎて起こることもある。
これを防ぐのが、
スイッチ〜PCB間にマステ2枚重ねを貼ること。
PCBのテープMODに近いのかもしれないが、
PCBの細かい振動を抑えて、
余計な振動にならない感覚がある。
ざっくりいうと、純粋な振動になると思う。

スイッチフィルムのうち、
PCBに貼るタイプのものがあるが、
TALPさんとこで売り切れていたので、
マステ切ってつくったら、
かなりよかったので記録しておく。

とくに気になった、
戻りの振動をわりとマイルドにしてくれるのが、
かなりいいと思うよ。

参考までに。
posted by おおおかとしひこ at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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