kouyさんが急に格子配列+新下駄で記録更新している。
すごい。
一通り格子配列やってみて、ロウスタッガードに戻った時、
違和感がすごいのかそれともすんなり戻れるのか、
感想を聞いてみたい。
で、新下駄では「あらわれる」が苦手運指らしい。
そうなんだ。
検証してみる。
()を同時打鍵として。
(DJ)(SJ)(SN)(DK)V
うーん、たしかにややこしい。
4シフト連続で、
JJとSSの同鍵連打があり、
DSSDというアルペジオがあり、
NKというアルペジオがあり、
DVというアルペジオがある。
速度の異なるリズムだから、
ボトルネックのJJSSに合わせないと、
アルペジオのリズムで行くとミスりやすいだろうなあ。
にも関わらずアルペジオが多いため、
イラっとするのかもしれない。
丁寧に行けば問題ないかもだが、
記録がかかってる時は走りすぎてダメになりそう。
ちなみに薙刀式だと?
【】をセンターシフトとして、
J.【.】/I
「らわ」の.【.】が若干面倒だけど、
それ以外は単打ルートなので楽。
高速ではないが、可もなく不可もなくといったところか。
また、「基本的な動詞は大体右手にある」ことが多く、
その法則が成立してるのはなかなかよい。
(右手一本で捌くほうが左右が入るより楽な説)
「現れる」は動詞としてはかなり基本的な部類なので、
それが打ちにくいのはあってはならない、
と僕は直感的に考えているので、
それは確認できてよかった。
統計的には「らわ」の連接はかなりレアだろう。
他に何があるかを考えると、
きらわれる ねらわれる はらわれる もらわれる
さらわれる わらわれる とらわれる
ラワン わらわら 浦和
あたりかなー。
統計的にはレアだとしても、
まあ出てくる連接なんだな。
言葉の頻度感覚(本質的かどうかも含めて)と、
統計の数字感覚が合ってないのかもしれないと思って、
kouyさんの100万字統計を紐解くと、
「らわ」は0.052%。
数字としては低いが、
出現回数はざっくり500/100万。
回数としてはなくはない、みたいな感覚かしら。
この微妙なニュアンスの部分で、
「配列の書き味」みたいなことが変わってくるのかも知れない。
実際、僕はもっとマイナーなカナの連接で悩んでるし、
飛鳥のRayさんもそんなところで悩んでいた。
カナ配列は奥が深い…
2024年08月13日
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