2024年08月29日

【薙刀式】アームレストも凸であるべき

アームレストを色々検索してみると、
腕がすっぽりハマりそうな凹型、
フラットで平らなタイプ、
やや膨らんだ(自重変形する)凸型、
の3種類あるみたい。

僕は断然に凸型がいいと思う。


理由はこれまでも議論している通り、
「同じ姿勢に縛られないため」だ。

僕は10分15分の打鍵ではなく、
2時間とか一日とか一ヶ月の打鍵を考えている。

姿勢って何分おきに変わるんだろ。
仮に15分おきとしよう。

ずっとマネキンのように姿勢が変わらないなら、
凹型がパキッとハマるだろう。
でも人は液体だ。
猫と同様に液体である。
姿勢が変わり続ける。

そうでなければ負荷分散が進まず、
特定のところが痛むようになる。

机につける手首の部分だって微妙に変わる必要がある。
僕はそれが下手なせいか、
両手の掌にタイピングダコ
(皮膚の変色でやや硬い程度だけど)がある。
これは人体によろしくないはずだ。


姿勢的寝返りを15分(仮)おきにするには、
凹型ではだめで、凸型になるべきで、
ベストの姿勢はひとつではなく複数あって、
持ち回りされるべきなのだ。

フラット型でもいい気がするが、
凸型のほうが姿勢に自由が効くと思われる。


キーキャップで考えたこと、
すなわちキーキャップは凹型でもなくフラットでもなく、
凸型であるべき、
というのは、アームレストにも言えると思われる。



キーボードはマラソンシューズみたいなもので、
スプリントシューズであるべきではない、
と僕は考えている。
スプリントの競技タイピングがそもそも間違ってるとも考えている。
(スプリントはすぐに決着がつくから、
大会映えするのは否めない)

どのように長期的に楽をするかを考えると、
姿勢を楽にして、
しかも姿勢を定期的に変えやすいグッズこそが、
求められていると思う。

というわけでアームレストも凸であるべきだ。


車や椅子のアームレストは、
概ねゆるやかな凸型をしている。
移動時のぶつかりまで考えてるのだろう。

でもErgoRestみたいに、
机に取り付けるタイプのアームレストは、
なぜか腕を包む凹型ばかりなんよな。

そこに凸型を持ってこよう、
というのが僕の企みだ。

はよもう片手分プリントしてくれdmm…
posted by おおおかとしひこ at 12:09| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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