以前にプリントして使っている、
モバイルアームレストがかなりいいぞ、
という話をしたい。
約9度俯角を取っている。
このことで、前腕が斜めになり、
水平に置くよりも楽になる。
自然に構えた角度に近いのがよい。
何がよいかというと、
自然なタイピング姿勢では、
「肘を吊っている」のだ。
重たい腕を畳み、手首と肩だけで、
腕を支えているのだ。
それをなくせる。
具体的にいうと、肩の吊りがなくなり、
手首が浮く。
机のヘリに前腕を乗せて、
手首を浮かして打鍵していくスタイルがあるが、
それが出来る感じ。
その体勢ができるキーボードと椅子の組合せは限られていると思う。
僕は色んなカフェで書くので、
どのカフェでも同じような姿勢が取れる、
このモバイルアームレストは相当いいと思ってている。
もちろん不満もあって、
通気性を高めるために開けた穴の、
跡が腕につくんだよね。笑
まあそれはしょうがないか、とあきらめたが、
跡がつきにくい通気孔のパターンもあるかもなあ、
とは思っている。
(なぜ小説を書くために、
跡のつきにくい通気孔パターンを研究しなければならないかは知らない……)
何時間書いてもとくにずれるわけではないのが、
かなり良い。
これまでは腕の重さやトルクで緩んできたりしていたものが、
一日終わるまで、とくに触らなくても問題ないのがとても良い。
左右逆ネジなので、
腕を開く方向でネジが締まるようになっているのがデカイと思う。
左右を同じネジにすると、
どちらかは開く方向で緩み、
どちらかは閉じる方向で緩む、
という左右非対称が発生する。
それを左右対称の性質にしたのは、
結構設計のポイントになってるんじゃないかなあと、自画自賛。
たとえば、
左だけアームレストあり、右なし、
と、左右で異なるセッティングにすると、
その疲労への影響が体感できる。
あったほうが楽になるのが体感できるのが、
効果を語っている感じ。
首の凝りなどへの影響も少なくなるのがよい。
今のところ、欠かせないものになりつつある。
持ち運びも、
これまでのバビロン系に比べるとかなり極小なので、
カバンのポケットに入れ込めるのもデカイかな。
2024年09月18日
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