小川さんがつくったタイピングゲーム。
どうやら薙刀式で使う文字限定
(30キーの小文字と大文字)の、
ランダム44文字タイピングゲームのよう。
https://jigendaddy.hatenablog.com/entry/2024/09/18/152402
タイパーの重鎮、dqmaniacさんの攻略がすでに始まって震える…
https://x.com/dqmaniac/status/1836323718957797394
SandS設定(スペースキーとシフトキーを兼ねる。
DvorakJで実装されてるし、なんならAHKでも組める)
でプレイすれば、
まさに薙刀式を打っている感覚になるだろう。
薙刀式で不使用のqtyQTYとZX?
は除いてるっぽいので、
実質51+スペースキーのタイピングゲームか。
(uはどうするんやろ)
出来上がった文字列で判定するから、
fjでもjfでも成立する同時押し系は除くので、
濁音、半濁音、小書き、拗音、外来音のない、
清音(単打、シフト)のみの薙刀式ということになる。
あ、連続シフトOKなのかな。
通常シフトでプレイする人もいるから、
OKにしているんだろう。
dqmaniacさんの現在の暫定記録7.85秒で44文字を割ると、
5.6文字/秒となり、
すでに僕のタイプウェルの記録5.5カナ/秒を超えてて震える。
(しかも小指シフトでしょ?)
さて僕より2〜3倍くらい速いはずのdqmaniacさん、
あるいはその他のタイパーがどこまで詰められるのかは、
結構気になる。
僕的には興味深い試みだ。
(なんとなく仮説として、
センターシフト方式って秒5〜6カナくらいが限界では、
と思っているので)
KIHで聞いた話によると、
タイパーは競技生活のために、
他の配列を触ることはないそうだ。
ただし運指の効率化自体には興味があるので、
現役引退したら触ってみたい、という感じだった。
でもあと10年は引退せんやろ。笑
44マグナムに慣れてるから、
薙刀式もスムーズにさわれます!
ってなるのかな。
それが目的なのかしら…
現在シフト文字(大文字)は25%程度に調整されてるらしいが、
実際のカナの出現頻度に合わせたらおもしろくなるかもね。
そしたら真ん中の指を使ってることに、
タイパーなら気づくに違いない。
あるいは二連接単位で統計の確率で出てくるとか。
それはつくるのが面倒か…
2024年09月18日
この記事へのトラックバック
まず大岡さんの思想とまったく違うであろうタイピングソフトへ薙刀式の名前を使用させていただくことに若干の抵抗を感じています。本家薙刀式に協力するつもりがかえって足を引っ張っているのではないかと心配しています。もし気に障るようでしたらなにか他の名称を考えますのでおっしゃってください。
>(uはどうするんやろ)
今思いついたのですがBS扱いとして最後の入力を消すようにしても面白いかもしれません。実装できそうなら明日にでも取り入れさせていただきます。
>実際のカナの出現頻度に合わせたらおもしろくなるかもね。
実装が大変そうですがアイデアとしては興味深いですね。また別のタイピングソフトで使わせていただくかもしれません。
自分の練習目的で作りましたが現状は好意的に受け入れていただいて感謝しています。薙刀式ユーザの皆さんにも触っていただければ幸いです。
> もし気に障るようでしたらなにか他の名称を考えますので
現在薙刀式は「知名度を上げる」段階と思われるので、
どんどんばら撒いてください。
>>(uはどうするんやろ)
>今思いついたのですがBS扱いとして最後の入力を消すようにしても面白いかもしれません。
u位置のBSは薙刀式の特徴でもあるので、
その体験は「文字配列の中にBSがある便利さ」の発見が得られそう。
>>実際のカナの出現頻度に合わせたらおもしろくなるかもね。
>実装が大変そうですがアイデアとしては興味深いですね。
乱数を1〜100で出したとして、
50音の出現順のパーセンテージのサムと比較すれば行けそう。
毎回判定を50ループする泥臭いコードで最悪実装できる…
そういえば、
ランダム単語を打つゲームにしても、
問題の確率がその頻度に比例してるのは、
なかった気がしますね。
ランダムタイピングならではかもです。