2024年09月23日

【薙刀式】どのぐらい練習が必要か

Twitterから。
> 大西配列、AとIの場所が永遠に覚えられない
> qwertyと位置的に逆転してるのが多分原因な気はするんだが

ほほう、と興味深く調べてみる。


たしかに大西配列の母音部は、
  U
EIAO
であり、
qwertyとAIの左右が逆転している。
しかしそれをいえばEAも逆転してるし、
IUも逆転している。

で、「永遠に」とはどれくらいなのかをツイートを遡ると、
まだ実戦投入5日目で笑った。

永遠の基準、いろいろあるなー。
10年でもまだ永遠と思えないことだって人生にはあるのにな。


同じ方のツイートから。
> 言いたいことがすっと言えないのめちゃめちゃつらいなこれ

僕はqwertyでこのことを20年感じていた。
それこそ永遠のようにだ。
それを解放する新配列を5日ごときで判断するのは、
まだ早いと思うなー。
最低1週間、
2〜3週間は多めに見た方がいいと思う。


僕にとってのqwertyぐらい、
大西配列は苦痛かもしれないが、
合理的に考えてそんなことはない。

不幸に慣れた人が幸福を信じられなくて、
また不幸な環境に戻るようなことが、
人生にはたまにある。
不幸の方がアイデンティティであると。

それくらい、
人は生まれ変わるのは難しいし、
新配列は生まれ変わりに等しい体験だと思う。

自分の日記を書くのが大変なら、
俳句や短歌、歌詞を写すのが楽で達成感のあるトレーニングだよ。
posted by おおおかとしひこ at 18:28| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック