keychronキーボードのUSレビューだったのだが、
半分以上IMEのオンオフ問題について語ってるので、
みものだ。
生粋の日本語配列信者が血涙を流しながら英語配列キーボードを4ヶ月使用した結果
https://m.youtube.com/watch?v=lfYNd5Qx9wc
ちなみにalt+~と言ってるが、~は`のシフト側なので、
alt+`が正しい。
無変換/変換にIMEのオフ/オンを当てるのは、
Macからの輸入だ。
毎回それを皆に教えてあげてもいいくらい、
Windowsは英語以外の言語に冷淡だ。
無知で無能なのかもしれない。
他言語対応してます、
なんて聞こえのいいふりをしながら、
「その切り替え方式はalt+`です!」
なんて阿呆かと思う。
2分に1回押してみろや。
切れない方がおかしい。
まあそもそも、
日本語の中に英字綴りを入れて、
なんとか和洋折衷にしてる日本語が、
世界的に見て変態なんだけどな。
Windowsにはさらに変な文化があって、
IMEオンで、ローマ字モードだとしても、
打った英語つづりをF10で英語に変換してくれるのよね。
(F9で全角英字)
そんなの印字のどこにも書いてないよね。
これはIMEオン状態でも英語を打ち続けられる、
優れた考え方であるが、
問題はF10も9もブラインドタッチできないことだ。
だから全く優れていない。
ちなみにctrl+Tでも代用できる。
左手一本じゃ無理だよな。右ctrlという不定キーを使わないと。
無変換ダブルクリックとかにあてとけや。
つまり、
Windowsにおける公式文字入力は、
あきらかにブラインドタッチを想定していない。
ホームポジションから手を外して、
視線を下に下げ、目視で手間をかける、
というシステムである。
ブラインドタッチできない人はいいけど、
文字部分を打てる人にとっては地獄仕様。
いちいちインタラプトされる。
(フルキーブラインドタッチは人類には不可能)
他言語差別、英語優生主義に強く抗議したい。
あるいは日本語OSの誕生を強く支持したいね。
で、「暗いと不平を言うよりも、進んで灯りをつけましょう」
の精神で、
薙刀式はUSキーボードでも使えるようになっている。
IMEオンオフのバインドは、
IMEオフ: FG同時押し
IMEオン: HJ同時押し
と、ホームポジションからすぐで、
しかも標準運指では同時に押されることのない組み合わせを使っている。
僕は、変な無変換/変換使わされるくらいなら、
全然これでいけている。
この動画の人も、
capsと右altにバインドするために何かしらのソフトをつかってるのだから、
それで設定することができるはずだ。
(AutoHotKeyかな)
たったこれだけのことだが、
意識ががらりと変わるよ。
おためしあれ。
2024年09月25日
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