2024年09月30日

【薙刀式】修正の速度減効果はどれくらいか

ATCの最終準備テストプレイをしていて、
おもしろいことに気づいた。
修正可能なタイピングゲームならではの興味深い測定結果。


現在の最高記録は161で、ノーミスだった。
修正可能なもので、ついつい修正してしまい、
それによるとおおむね130程度しか出ない。

つまり、修正あり130、なしのノーミス161、
と考えることができる。

すなわち、修正すると20%速度が低下する、
と考えることができる。


思ったより落ちないだろうか。
まあまあ落ちているだろうか。
軽微な修正程度で、がっつりした修正ではないから、
感覚としてはBSから再び打つ、程度だと思われる。

これまで、
ミスするよりも多少速度を落としてノーミスのほうが結果的に速い、
と経験的に言われてきた。

「ノーミスを恐れて80%を下回るくらいなら修正したほうが速い」
と、経験的数値が出たのは興味深い。

逆に、ノーミスを恐れるとしても、
80%以上に速度をキープして打てるか、
というのは結構ポイントになってくるだろうね。

経験的に、がっつり修正するくらいだったらESCを選ぶだろうから、
軽微な修正を入れるかESCを入れるかのとっさの判断に、
80%という数字を基準にするといいだろうね。


ATCによって、
スマホが測定できるようになったのもでかい。

個人記録では、
スマホ110、ノートPCのキーボード130、MiniAxe160、
という感じで出そろった。

ノートPCが押下圧が重くて、
これでブログ書くくらいなら多少遅くてもスマホで書くかー、
なんて思っていることがあるんだけど、
速度がそんなに遜色ないので、
なるほどなあ、と思うわけ。

もちろん長文を書くなら薙刀式が使えるPCを選ぶが、
駄文一記事2000字程度なら、
どっちも変わらんなあ、ということを確認できた次第。

実測して数値を出すと、
定性評価だけじゃなくて定量評価ができるからおもしろいね。
posted by おおおかとしひこ at 16:04| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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