そもそも原作読んだことねえやつがやるから、
実写化は間違うんだよ。
ファン界隈アンチ界隈の空気感だって知らねえだろ。
だとしたら、昔からこれが好きだったんですよ、
って人たちにやらせなよ。
そしてそんな人が都合よくいるわけがないから、
公募すればいいと思う。
「○○実写化だってよ!」
「俺○○が好きだったんだなあ…応募してみよ」
が増えたら、いいことだらけじゃん。
どうせ企画したPや事務所やスポンサーは、
原作の深い理解なんてしてないでしょ。
じゃあケツモチは信者がやるべきでは?
どうせやりがい搾取の予算ならさ、
きちんと仕上げる原作愛に賭けたほうがよくないか?
原作に振り回される程度の実力なら意味がないから、
きちんと実力を見る目が、Pに必要だけど。
ドラマ風魔の成功の要因のひとつは、
俺がガチファンで、脚本のケツモチやったことだと思う。
(逆に俺以外全員風魔初見だったよ)
風魔やりたいならホン書いてみて、
と数日で書いたのがあの伝説の第一話。
あれを書ける力があると認められて、
俺はすでに出来上がってたチームに入った。
俺はたまたまGEに出入りしてたけど、
そんな偶然引くのは難しいよ。
じゃあ、正直に広く募るべきじゃない?
2024年10月01日
この記事へのトラックバック
もちろん。
スタッフルームには全巻あった(柳生暗殺帖まで)し、
アニメDVDも全巻見てます。
だからまだ台本できてないときから、
「雪のシーンどうする?」という話をしてました。
二次オーディション以降、原作は控え室に置いてありましたし、
ロケバスにも置いてありました。
音楽の朝倉さんも全巻読んだ上で、
キャラソンを考えていたそうです。
原典の理解をしないと足場がないと僕は思うんですが、
他の班はわからないです。
ただ、
「全巻プロデュースサイドが購入して、
読んでねと全員に配る」ほど予算はないので、
図書館みたいになりますね。
当時文庫版が出てたこと、巻数が少ないこと
(夜叉編だと一巻で済む)のは大きいでしょう。
「次の仕事は三ヶ月程度拘束されるのだが、
そのために漫画を50巻読んだりDVDを事前に20時間見なければならない」
なら、ちょっと嫌になりそう。
原作どころかアニメまで制覇した状態で望んでいらっしゃるのはさすがだなと思いました。
私もおっしゃる通り、原作を知らないと足場がないと考えておりますが、原作が長い作品は全部読むのが確かにキツそうですね…