2024年10月13日

【薙刀式】頭で考えることと、指を実際に動かすことは違う

いつも思うことだけど、
頭の中で考える配列と、
実際に触ってみた感覚っていつもズレがある。


頭の中では、
より幾何学的に整理される気がする。

だけど手の感覚だと、
幾何学的よりかは、
「指の優先度」みたいなことのほうが大事な気がする。

たとえばカーソル。
JKL;に、←↓↑→を振る方が幾何学的だけど、
HJKLのほうが使いやすい。
人差し指を使うべきなんだよなー。

カナ配列でも、
覚えにくいやつは幾何学的配置にする手があるけど、
結局それも覚えられない的なことが多い。

だから薙刀式は、
ぜんぶ同置ならいけるやろ、
という挑戦をしたんだよね。


この指の感覚をうまく地図的に描ければ、
それ合わせで配列を考えられるはずなのだが、
そううまくいかないのが厄介な所よね。

頭の中の妄想を、
指が却下することは、
配列作りにおいてものすごく沢山あることで、
その洗練がない限りは、
「配列として使いやすい」にならないと僕は思う。

なので、
薙刀式は頭では完成だと思ってても、
指がそう思うまで弄ることにしたわけ。

まあそうすると、時間がかかるよな…

飛鳥のRayさんも同様に指ありきで作っていただろう。
親近感はある。


なんだかんだいって、
もうそろそろ薙刀式は完成と言ってもいいのだが、
最後の「ね」の移動で、
またテストが長引いてるなー。
まあそんなものだと思って、
指の洗礼を待つとしよう。
posted by おおおかとしひこ at 13:01| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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