いつも思うことだけど、
頭の中で考える配列と、
実際に触ってみた感覚っていつもズレがある。
頭の中では、
より幾何学的に整理される気がする。
だけど手の感覚だと、
幾何学的よりかは、
「指の優先度」みたいなことのほうが大事な気がする。
たとえばカーソル。
JKL;に、←↓↑→を振る方が幾何学的だけど、
HJKLのほうが使いやすい。
人差し指を使うべきなんだよなー。
カナ配列でも、
覚えにくいやつは幾何学的配置にする手があるけど、
結局それも覚えられない的なことが多い。
だから薙刀式は、
ぜんぶ同置ならいけるやろ、
という挑戦をしたんだよね。
この指の感覚をうまく地図的に描ければ、
それ合わせで配列を考えられるはずなのだが、
そううまくいかないのが厄介な所よね。
頭の中の妄想を、
指が却下することは、
配列作りにおいてものすごく沢山あることで、
その洗練がない限りは、
「配列として使いやすい」にならないと僕は思う。
なので、
薙刀式は頭では完成だと思ってても、
指がそう思うまで弄ることにしたわけ。
まあそうすると、時間がかかるよな…
飛鳥のRayさんも同様に指ありきで作っていただろう。
親近感はある。
なんだかんだいって、
もうそろそろ薙刀式は完成と言ってもいいのだが、
最後の「ね」の移動で、
またテストが長引いてるなー。
まあそんなものだと思って、
指の洗礼を待つとしよう。
2024年10月13日
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