2024年10月15日

【自キ】親指ホールドに最適なスイッチ見つけた

今日遊舎にいってテスターで面白いの見つけたので買ったのだが、
通販サイトに記載がない。
Kailh CP series POMと海外サイトに表記がある。
水色(45g)、ピンク色(35g)とあり、
ロミオとジュリエットという名前があった。
CPはcoupleかしら。

(追記)Kailh CP Pro Blue/Pinkという表記になった模様。

これ何がいいかというと、
流行りのフルPOM系の柔らかさと直進性を持つのに、
スピードスイッチってことなんよね。


感触でいうと、
「MXスイッチなのにlofree ghostっぽい」
スイッチ。
こすれがサワサワしてヌルヌルしてる、
クリーミー系のやつ。

似てるスイッチを知ってる。HMX Hyacinthだ。
クリーミーで直進性が高く、ロングポール。
だけどアクチュエーションが2mmという普通な感じ。
一時期これに12gを入れて親指キーにしていた。

このジュリエット様は、
アクチュエーション1.2mmのトラベル3.4mm。
これは僕のお気に入りだった、
Gateron G pro silverと同じだ。

つまり、スピードヒヤシンスのスペック。


さっそく12gのバネにしてみるが、
軽すぎて底打ちが痛い。
20gを入れてちょうどよかった。

相変わらず8指部分はTecsee RAW×30gなので、
親指のホールド用にしたら、
めちゃくちゃバランスが良くなった。

親指がブレ感がなくなると、
8指もブレ感がないように錯覚するみたい。

そして何よりいいのは、
同時に押しても親指が先にオンになること。
これがレイヤーキーにちょうどいいのだ。

トラベル距離も少ないので、
先に離せるのもレイヤーキー向き。

というわけで、
親指のキーのレギュラーに昇格とあいなった。


うーん、せっかく薙刀式のロゴカラー、
グリーンに親指キーキャップを染めたのに、
ピンクのスイッチじゃあ補色で黒になっちゃう。
映えないようう。

まあしょうがねえ、実用重視だ。


MXスイッチなのにlofree ghostっぽいのに、
しかもスピードスイッチ、
というゴリゴリに尖ったCPジュリエット、
かなりおすすめです。
posted by おおおかとしひこ at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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