https://youtu.be/6VoD6XJ_YWQ
ATCの撮影のついでに、
薙刀式とqwertyローマ字の運指を比較するものをつくってみた。
興味深い。
まあ設計通りなのだが、それが可視化されると面白いなあ、
という話だ。
理屈をこねてもぶっちゃけどんくらいなの?
というのはあるので、証拠として示したい。
qwertyは薙刀式に比べて、
指がガチャガチャと忙しく動く。
動線に無駄があり、ぴょこぴょこと飛び飛びに動いている。
急な動きやストップアンドゴーが多く、
TYなどを打つときに無理な手の形になっていることが多い。
打鍵音もひどい。手数が多すぎる。
逆に、薙刀式はqwertyに比べて、
エレガントに動き、無駄のない王者のような動きで、
指が無駄な位置にいることもなく、
手がどっしりしている。
動くべきところは動き、楽する所は楽する、
なめらかな感じが打鍵音からも伝わって来る。
どちらがマスターするのが簡単だろう?
どちらが運用し続けるのが楽だろう?
タイパーのqwertyはさらにこれより速い。
そんな訓練が人生に必要だろうか?
この動画はわずか1分の違いだが、
これが10分、1時間、8時間、
一か月蓄積したときの違いを考えると、
qwertyは腱鞘炎になりたいのか?
手を壊しに行ってるのか?
嫌がらせ?と思ってしまうね。
比較動画のあとにリアルスピードでの比較をしたが、
俺のqwertyが遅すぎるのはご愛敬だ。
とはいえ、ブラインドタッチ習得前の530字(変換後)/10分に比べて、
現在ブラインドタッチで59字(変換後)/1分になのだから、
成長したほうだね。
新JISの目標値、誰もがブラインドタッチできる速度=60は、
大体こんなものなのだ。
ビジネスタイピングの一級、70はこれより少し早い程度。
一方薙刀式はメインで使っているし、
qwertyの3倍になった、
という僕の実感が如実に表れている。
僕はこの速度で書きたかったのに、
qwertyはうんこで僕に足かせをかけた。
その恨みが凝縮された動画になった。
僕はqwertyで遅かった状態から、
薙刀式をつくったことで、
ここまで解放されたのだ。
薙刀式からqwertyに切り替わった瞬間に、
動画的にはひどいストレスがかかるよね?
それが、僕がqwertyに持っている恨みと同等だね。
qwertyの運指距離は、薙刀式よりずいぶんあるだろう。
3倍よりは少ないと思う。
だけど運指の複雑さ、動線のごちゃごちゃさによって、
結果qwertyの速度は薙刀式の3倍遅くなっている。
2024年10月18日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック