2024年10月19日

【薙刀式】ATCを生き残る上での欠点

180以上のスコアでは、
「一気に打って一括変換、ノールック確定するくらいに、
IMEに覚えさせておく」が強いと思う。

その時に原理上弱いのが二点ある。


1. 句読点確定
2. IMEのオンオフ
だ。


1. 句読点確定

薙刀式は「、確定」「。確定」を採用している。
その前までを書き、変換して、
よければ句読点を打ち確定するスタイルだ。
これは文章を書くときは便利なんだけど、
一気に変換する場合は効率が悪くなる。
「、確定」の前までを変換しないと確定してしまうので、
スペースの回数が増えてしまう。
なんなら変換の確認をついしてしまい、
ノールック確定から遅れ気味になりがち。


2. IMEのオンオフ

わざとだろうけど、英語混じりの文が出題されている。
IMEをオンオフしながら打ち分ける、
Macと同じスタイルの薙刀式は、
ここで若干遅れる。

「鉛筆のH」を入力する時、
えんぴつの→変換→確定→IMEオフ→H→IMEオンと、
余計な動作が4キー入ってしまう。

「次の文を打つと自動確定」を僕はよく使うので、
上の動線で確定抜きでIMEオフしてしまい、
「鉛筆の」が「えんぴつの」と無変換されてしまう事故が稀によく起こる。

IMEオフのキーコードが入ってるはずなんだが、
なんでこれが起こるんや…


ただでさえ、
「IMEの切り替えが頻繁に起こることはない」
を前提として、
2キー同時押しを採用してるので、
「鉛筆のHはHardの略」などのように、
頻繁に切り替えるやつは弱い。
ローマ字だったらシフトで大文字打てるから、
「えんぴつのHは」までいけるはず。
ここで遅れてるなーと思う。

これを防ぐために、
親指シフトなどでは小指シフトに英語大文字が入ってるけど、
MiniAxeには小指シフトキーはない笑


数字記号に関しては「全角でもOK」があるので、
記号は薙刀式、数字は自作キーボード上のテンキーで対処できるのだが、
英語だけは弱いなー…


こうした問題は、一気打ち一括変換をやって、
初めて気づいたこと。
やはり進化圧がかかる…

(とはいえ特に代替案があるわけではないので、
明確な欠点として受け入れるしかないかも)


そうそう、確定改行で必ずエンター2回もダルイよね。
「。確定」が使える文章少ないし。
そんなにエンターは実戦でやんないもんなあ。
posted by おおおかとしひこ at 21:21| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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