2024年10月25日

【薙刀式】シンプルな図をつくってみた

新下駄のシンプルな図に影響をうけて、つくってみた。
v16シンプル図.jpg



kouyさんが元の記事を発掘したので貼っておく。
https://x.com/y_koutarou/status/1849416598077198387

元は月配列の話であったか。
この時点だと親指シフトですら、
「1文字に2文字書いてあるとアイデンティティーがわからなくなる」
のように思われていたのだろう。


単打だけだと差別化できないかなあ、と思ったので、
薙刀式の特徴であるところの、
機能キー同居:TYにカーソル、UにBSをわかりやすくして、
スペースキーがシフトを兼ねること(SandS)、
人差し指で濁点半濁点をつけるだろうこと、
エンターがVMに入っていること
(VM同時まではこの図からは予想できなくてもよいとした)、
などが、
なんとなく想像できるような図としてみた。


よくよくカナの部分を見れば、
Qは使わないこと、
Jが「あ」だということ、
太い字が中央にあり、
右手は、あいうなんする
左手は、してかとこは
あたりが重要だよ、ということ、
などを、
読み取ることができるかもしれない。

重要なカナは頻度だけで選ばれているのではなく、
これらをアルペジオしているだけで、
なんとなく日本語でよく使う流れが出てくるんじゃないか、
というところまで、
よく見れば気づくかもしれない。
(設計者でも無理?)

いずれにせよ、
人差し指で色々やるっぽい配列、
SandSを使う配列、
という二点くらいにはアイコンが集約されるだろうか。


なるほど、ここまでそぎ落とすことで、
シンプルな狙いはみえてきて、
記憶に残りやすくなるかもしれないなあ。
posted by おおおかとしひこ at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック