新下駄のシンプルな図に影響をうけて、つくってみた。
kouyさんが元の記事を発掘したので貼っておく。
https://x.com/y_koutarou/status/1849416598077198387
元は月配列の話であったか。
この時点だと親指シフトですら、
「1文字に2文字書いてあるとアイデンティティーがわからなくなる」
のように思われていたのだろう。
単打だけだと差別化できないかなあ、と思ったので、
薙刀式の特徴であるところの、
機能キー同居:TYにカーソル、UにBSをわかりやすくして、
スペースキーがシフトを兼ねること(SandS)、
人差し指で濁点半濁点をつけるだろうこと、
エンターがVMに入っていること
(VM同時まではこの図からは予想できなくてもよいとした)、
などが、
なんとなく想像できるような図としてみた。
よくよくカナの部分を見れば、
Qは使わないこと、
Jが「あ」だということ、
太い字が中央にあり、
右手は、あいうなんする
左手は、してかとこは
あたりが重要だよ、ということ、
などを、
読み取ることができるかもしれない。
重要なカナは頻度だけで選ばれているのではなく、
これらをアルペジオしているだけで、
なんとなく日本語でよく使う流れが出てくるんじゃないか、
というところまで、
よく見れば気づくかもしれない。
(設計者でも無理?)
いずれにせよ、
人差し指で色々やるっぽい配列、
SandSを使う配列、
という二点くらいにはアイコンが集約されるだろうか。
なるほど、ここまでそぎ落とすことで、
シンプルな狙いはみえてきて、
記憶に残りやすくなるかもしれないなあ。
2024年10月25日
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