2024年10月28日

【薙刀式】脳内発声のある人

これまで議論してきた通り、
僕には読む時も書く時も脳内発声がない。
なので薙刀式はそのように運用するのが前提だ。

脳内発声がある人には、
ある人用の配列が適するかもしれないし、
別にそのまま薙刀式を使えるかも知れない。

で、Twitterでこれを見た。
> 韓国語のキーボード配列いつまでたっても覚えられない。発音通りの配列とかないのかな


韓国語の文字は人工言語で、
子音と母音のパーツを組み合わせているそうで、
韓国語キーボードの2ボル式は、
左に子音パーツ、右に母音パーツがあり、
それらをローマ字のように組み合わせる。
だから一応脳内発声がある人にとっての、
ローマ字のように打てるはず。

にもかかわらず「発音通りに」と思うのは、
僕らにとっての「カナ配列」が欲しいってことかしら。

私たちが脳内発声するとき、
子音+母音と分けて考えるわけではない。
一つのカナは一つの音だろう。

だから発音通りに打てるカナ配列は、
それなりに需要はあるかもね。

もっとも、ローマ字でも、
1カナに対して自動的に1シークエンスとしての2打が出来上がるから、
意識としては1音1動作に収束するらしいが。


で、韓国語の発音は何種類あるのかしら。
30以上はあるだろう。
となると、
シフト機構で、
たとえば30キーに60音のように圧縮すれば、
韓国語カナ配列は可能かも知れないね。


脳内発声がある人は、
どのようなカナ配列であってもいいかな?
やはり1動作で濁音や拗音を打てる方がいい気がする。
じゃあ薙刀式も使いやすいかも知れない。
posted by おおおかとしひこ at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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