2024年10月28日

集団から分断されて個人になっている

若者が選挙に行かないのは、
「自分一人の力で政治が変えられない」と、
諦めているから。
それは、自分が集団から分断されて、
個人という意識になりすぎてる証拠じゃないか。

闇バイトもそんな気がする。
若者という希望ある集団から分断されて、
使い捨ての個人に分断されて、利用されてる気がする。

昨日の選挙で、
僕という個人は自民党でない人に投票して、
自民党の過半数を阻止したかった。
もちろん僕一人の力じゃできない。
だけどそんな人が集団として集まって動かすのが、
投票というシステムだ。
いわばコックリさんだ。
有権者が手を添えて、どっちの方向へ動かしたいかだ。

僕は手を添える権利を行使した。
集団の一部として行動した。


若者よ投票せよ。集団の一部になれ。
個人としての行動と、集団としての行動をせよ。

たとえば部活で先輩として後輩の面倒を見るのは、
個人の行動ではなく、集団としての行動だ。
posted by おおおかとしひこ at 14:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック