2024年10月30日

【薙刀式】競技の難しさよ

ATCでは、加速部分と減速部分の差が大きい。
なんでやろと考えるに、
「普段文節で変換してる切れ目を、
一気打ちする時に悪運指が発生している」
ことに気づく。


とくに左中指下段の「は」とシフトの「を」。

ここにした理由は、一旦助詞で文節が切れるから、
ここで変換するだろうという予測のもとだ。
そして実戦でもそのような使い方が多く、
中指下段という悪い位置にも関わらず、
そんなに苦労した記憶がない。

ところが競技だと「〜は〜」と、
前後を含めて一気に打ち、変換することになる。
その方が速度効率がいいからね。

このとき、
たとえば「はか」「はま」の流れになると急に速度が落ちる。
運指でいうとCF。
こんな悪運指が間に挟まることは想定外だよ。
Cで切って変換する予定だったからね。

なるほど、
こんなことにも気を使わなければいけないのかも知れない。


じゃあ「は」を動かすかといわれても、
うーんこのまま、になるとは思う。
薙刀式は競技用じゃないよ、
というのはこうした細かい部分でのことがある。
その代わり、実戦では便利でこの瑕疵に気づかないようになっているだろう。

両方を満足する配置があればベストだけど、
優先順位は競技じゃないよねー。



現在186、187と、最高記録188の近辺が出まくっている。
ここで190以上出ねえかなー。あと一日。
posted by おおおかとしひこ at 10:14| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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