スプリントが息を止めるやり方であるのだとしたら、
息を吸いながら吐くという、
吹奏楽演奏における循環呼吸をマスターしたら、
息を吐きながらスプリントして、
打鍵を続けられるのでは?
などと思ったが、果たして。
まず循環呼吸法とはどんなものか。
1 鼻から息を吸い、口から同時に吐く。
この時、吐いた息を頬を膨らませて頬に貯める。
2 たまったものを吐く。この時に演奏する。
3 繰り替えし。
つまり、酸素を肺で消費した空気を吐いて、
演奏しているらしい。
「循環呼吸」という名称から、
吸い続けて吐き続けるのかと思いきや、
呼吸の長さが大きいだけで、息継ぎの瞬間はあるみたい。(上級者は違うかも)
これは執筆に応用できるだろうか。
吐くときに書くことができたら、
呼吸を止めずに走り続けられるだろうか。
うーん、イメージできない。
誰か吹奏楽経験者、循環呼吸で、
執筆してみてくれ。
ためしにやってみたが、
呼吸のリズムで執筆のリズムが決められるのが納得いかなかった。
いつもの無意識の自然呼吸のほうが、
全然余裕だわ。
この自然呼吸のまま書いていくのは、
ジョギングスタイルとでもいうべきなのだろうかね。
おしゃべりしながら走る呼吸のレベルがジョギングレベルらしいからね。
対極的な走り方は、
ダッシュ&ストップ(レスト?)とでもいうべきかなあ。
無呼吸で書く、止まって考える、みたいな。
これらと競技スプリントは全然違うと思う。
そもそも長距離競技がないから、
余計話がわかりにくくなっている。
ダッシュ&ストップの心拍数ってどれくらいになるんだろう。
汗かくほどには上がらないと予想する。
競技タイピングって汗かくし。
(上級者は汗かかないか)
循環呼吸でヨガや瞑想している人がいるらしいが、
それはそれで面白そう。
腹圧を上げて腹式呼吸すれば、
ロングブレスになり、だいぶ行けそうだ。
打鍵姿勢もよくなったりしてね。
2024年11月02日
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