2024年11月12日

【薙刀式】ステノワードの途中練習風景

ステノの動画というと滑らかな完成形しか見たことがないが、
ひたすらステノの練習動画を上げてる人がいたので貼っておく。

[Steno] Learning Steno (Day 127) / ステノのお勉強 (127日目)
https://m.youtube.com/watch?v=gm1rifrp-2w&pp=ygUQT3BlblN0ZW5vUHJvamVjdA%3D%3D


訳の分からない上級者動画よりも、
こちらの方が作動原理が分かりやすくておもしろい。

手の形のスタンプをつくって、
えいって押す感じなんだろうな。
手の呪文というか、印を組むみたいなことだよな。
新しい手話というべきか。

これは思ったより手強いのかなー。

たとえば4キー同時押しを分解して、
1+3キーみたいには分けられないから、
一種の同時押し単語登録なわけか。


ネイティブなら単語を音節分けできるんかな。
ひとつの単語の音節の切れ目を、
僕は感覚として持ってないので、
使うのは相当厳しそう。
(子音+母音+子音の形に慣れていない)

子音+母音の形であるローマ字では、
ほとんどステノの特長が役に立たず、
単なる子音+母音同時押しローマ字にしかならないだろう。
じゃあPhoenixカナ配列でもいいやってなる?

(っ)+(子音)+(y)+母音+(母音)+(ん、ー)

だから、最大6キー押したとしても4音節しか進まない。
(たとえば、「やっちゃえー」は、
「ya」「っtyaeー」の2アクションになる。
ただそんなにガッと進む音節はなさそう)
日本語とステノの相性は悪そうだ。


日本語と発音が似てるというイタリア語では、
同様にステノは難しいんだろうと予測する。
詳しい方いたらコメントください。
posted by おおおかとしひこ at 15:17| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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