2024年11月16日

【薙刀式】AZIKとの併存???

Twitterから。
> 薙刀式とAZIKが混線しまっており、「した」と打とうとして「さん」と出すを昼間に三回くらいやってしまった。
> (AZIKで「した」は「st」) (薙刀式で「した」は「rn」) (AZIKで「sn」と打つと「さん」と出る)

ほえー。考えたこともなかった。


AZIKは広範囲の拡張を持ってて、
撥音拡張だけじゃなくて、
こうした頻出語の母音省略もできる。
stはまあ「した」だろう。沙汰や外ではあるまい。

これは法則というより一種の単語登録だ。
qwertyに定義されてない組み合わせ
(たいてい子音連続)に、
色々登録しようというアイデアだ。
ちなみにそこに漢直を仕込むアイデアもある。


この子音連続、脳内発声あるんかな。
ローマ字で普段脳内発声がある人でも、
ここはもう手の動きと単語の直結になり、
脳内発声は消えるのではと想像する。

ここで、薙刀式の、
アルファベットと無関係な、
指の動きだけで単語と結びつく動きと、
混線が起こりやすいんじゃないかなー。

AZIKの拡張は、
qwertyではあり得ない組み合わせに色々定義していくから、
発声不可能な文字列になるよね。
なので原理上カナ配列に近くなるんじゃね?
なんて感じた。

いずれにせよ、
興味深い現象だ。
途中で混ざるんだ。

1カナ1打鍵だから、リズムが合ってしまうのかもな。


この方は現在乗り換え中なのだろうか。
それとも併存を目指してるのだろうか。
あるいは単に渡り歩き中なのだろうか。
文脈がわからんが、
なかなか興味深い現象。
posted by おおおかとしひこ at 07:33| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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