Twitterから。
> 薙刀式とAZIKが混線しまっており、「した」と打とうとして「さん」と出すを昼間に三回くらいやってしまった。
> (AZIKで「した」は「st」) (薙刀式で「した」は「rn」) (AZIKで「sn」と打つと「さん」と出る)
ほえー。考えたこともなかった。
AZIKは広範囲の拡張を持ってて、
撥音拡張だけじゃなくて、
こうした頻出語の母音省略もできる。
stはまあ「した」だろう。沙汰や外ではあるまい。
これは法則というより一種の単語登録だ。
qwertyに定義されてない組み合わせ
(たいてい子音連続)に、
色々登録しようというアイデアだ。
ちなみにそこに漢直を仕込むアイデアもある。
この子音連続、脳内発声あるんかな。
ローマ字で普段脳内発声がある人でも、
ここはもう手の動きと単語の直結になり、
脳内発声は消えるのではと想像する。
ここで、薙刀式の、
アルファベットと無関係な、
指の動きだけで単語と結びつく動きと、
混線が起こりやすいんじゃないかなー。
AZIKの拡張は、
qwertyではあり得ない組み合わせに色々定義していくから、
発声不可能な文字列になるよね。
なので原理上カナ配列に近くなるんじゃね?
なんて感じた。
いずれにせよ、
興味深い現象だ。
途中で混ざるんだ。
1カナ1打鍵だから、リズムが合ってしまうのかもな。
この方は現在乗り換え中なのだろうか。
それとも併存を目指してるのだろうか。
あるいは単に渡り歩き中なのだろうか。
文脈がわからんが、
なかなか興味深い現象。
2024年11月16日
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