は、ん、そ、くのシフト部に、
JISキーにあってUSキーにないカナを置いているが、
規則的な位置でもないし、なぜそこに置いているのか、不明であった。
「カナの形が似ているから」というまさかの理由。
JISキーにあってUSキーにないカナ、
け、む、ろ、への4キーを、
それぞれ、
は、ん、そ、くの4キーのシフト側に置く。
どうやら、
は=け
ん=む
そ=ろ
く=へ
の形上のアナロジーを使っているっぽい。
ん=むは形ではなくもはや古語との対応みたいなことでしかないが、
少なくとも運指上の合理性じゃないことは判明した。
これは三角かな配列(はんそくより後に開発された)の説明に明記してあったので、
やっとわかった、ってところだ。
(なおこの対応関係は三角かな配列に更新されたときに、
変更になった模様。つまり継承性はない)
ATCの解説でも「なぜ『はんそく』の位置に置いたか分からん」
としていたのだが、ようやくわかってすっきり。
ていうか、配列の説明に書いといてください……
2024年12月13日
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