神経の学習についてのどこを調べればいいのか分からないけど、
・正確な運指だけ練習する、絶対間違えない速度で。
間違ったくせがつくのを避ける
・ここからが間違い、ここからが合ってる、
などのように正解不正解をやりながら学習する
の二通りの、どっちが良いのだろう?
後者の方がロバスト性
(外乱があってもシステムが安定しているか)
が高まりそうなんだけど、
前者の方が速く正解に辿り着けるのかしら。
前者の根拠になってるのは、
「ミスを学習してしまうから」だと思うんだけど、
神経の学習って、
一回でも学習したことを完璧に覚えてるのではなく、
忘却過程があるので、
そうはならんと思うんだよな。
(そういえば忘却過程を組み込んで正解に収束していくAIって、
研究されてるんだっけ。
確率分布に収束するだけでなく、
間違いを検証して分布から忘却消去しないと、
いつまでもハルシネーション起こすよね)
最初から速く打ちたい気持ちが勝ると、
間違いながら突っ走るやり方になるし、
ビクビクしながらやると、
正解を100%出しながらやることになるだろう。
競技タイピングだと、
乱打練習で速度を上げて、
正確性練習(たとえばノーミス)で正確性を上げるのは、
両輪だと言われている。
ということは、両方やった方がいいのかしら。
忘却過程もなく、ノーミス練習してないAIが、
ハルシネーションを連発してるのは、
正確性が足りてないからかもなー。
(そこは人間によるチューニングをするらしいです)
競技タイピングではそうだと経験的に言われてるこのことが、
新配列をマスターする時にも適用できるんかなー。
まだ誰も研究してないよね…
2025年01月03日
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