2025年01月05日

【薙刀式】エクセルとキーマップ

自作キーボードのキーマップでも、
「エクセルと相性が悪い」とよく聞く。
僕はエクセルを使わないので、
「使わなきゃいいのでは?」と喉まで出かかる。
だってあんなヘンテコなショートカットを使いまくるの、
ソフトの設計として間違ってると思うよ。

それでも使わなきゃいけない人に、こんな記事を見つけた。

HHKB(英語配列)でExcelを高速操作するための3つの運指ルール
https://www.naenote.net/entry/hhkb-excel-tips


なんか読むだに大変そう。
しかも理屈が通ってなくて不条理。
(もともとのショートカットが不条理だから)

なんかわかんないけどさ、
ADSFあたりに、win、alt、ctrl、shift
を移動したらだめなんかな?
これらを組み合わせて打つんでしょ?
それらを組み合わせやすい位置に置くことが、
まず大事なのでは?

それと組み合わされるキーは何種類あるんだろ?
qwertyの並び全部を使わないだろう。
それらを右手に全部並べたらだめなのかな。

そもそもいくつのどんなショートカットがあるのか知らない。
仮に100あるとしたら、
その100を最適化したキーマップを作り直したほうが、
こんな無茶な運指をマスターするより建設的だと思う。


僕はAdobe PremiereとAfterEffectsのショートカット用の、
左手マクロパッドをつくって仕事に活用している。
ていうかこれがないと仕事の効率がガタ落ちする。
ということは、逆算するとめっちゃ効率が上がっている。
50個程度のショートカット×2とテンキーを兼ねたものだ。

100のショートカットを含むなら、
レイヤーキー3くらいの、25〜26キーパッドをつくればいいんじゃなかろうか。


たぶん需要はめちゃくちゃありそうなので、
誰か作ればいいのに。
ハード自体は自キ勢なら誰でもつくれるので、
あとはキーマップだけでしょ。

それは詳しい人がやるべきだ。
tkenさんはエクセルの達人らしく、
ブラインドタッチでファンクション段を取って戻って来れるらしい。
そんな特殊技能が必要なエクセルって、
職人技能レベルでしょ。
そんなのを不要にするのが発明というものではなかろうか。

その100をどういう組み合わせでどういう頻度で使うかわかれば、
カナ配列をつくるように作れるはずだ。
posted by おおおかとしひこ at 13:03| Comment(2) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あけましておめでとうございます!

実は自分の場合エクセル標準のキーバインドは半分も使っていません。

エクセルはマクロでキーバインドを上書きする事が出来るので、例えば「v」の一打で

BackSpace
Ctrl + v
Ctrl + Enter

が発動するような仕組みを単打面に詰め込んで横着をしています。

エクセル標準のキーバインドだけだとぶっちゃけ指の動線が悪すぎてとても使う気にならないです……。(^_^;)
Posted by tken at 2025年01月05日 19:39
>tkenさん

あけおめです。

え、そんな機能があるんだ…

ときどきエクセルのショートカット表を見て
(何に使うかイメージできないまま)、
これを使ってる人はバカじゃないかと思ってたんですが、
そんな機能あることを誰も言ってなかったような…
(やはりバカなのか、バカを騙してビュー数を稼いでいるのか…)

これをそもそもエクセルの達人たちが普及したほうが、
よっぽどためになるのでは…

ということでエクセル使う人はマクロ使え!
(ていうかマクロ前提のキーバインドとは)
Posted by おおおかとしひこ at 2025年01月05日 23:23
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