は似て非なるものだ。
薙刀式のスペースキーはSandSを採用しているが、
Karabinar版の薙刀式は同時連続を採用してるっぽい。
Twitterから。
> Mac+Karabiner-Elementsで薙刀式環境にしているのだけど、語尾の一文字の後、間髪入れずにスペースキーを押すと、その一文字が親指シフトで裏返ってしまう。
SandSは文字通りシフトキーの使用。
つまり、先に押しっぱなしにする必要があり、
押している間だけシフトになる。
同時打鍵は、
ABでもBAでもCになる。
スペース先しか許容しないSandSと、
スペース後置でも許容する同時打鍵の違い。
なぜ僕が前者を採用して、
後者を採用してないかの理由は、
まさに上の例とおなじで、
「文字を打った直後に、そのキーを離さずして最速で変換したいから」
ということにつきる。
これはシフトキーとスペース(変換)が同じキーにあるゆえだ。
これが同時打鍵判定だと、同時に判定されちゃうのよね。
対策は、シフトとスペースを別キーにするとか、
スペース変換をやめて、カナキーで変換にするとか、
なくもないかもしれない。
SandSをKarabinarで実装できるならそれもヨシ。
eswaiさんのQMK薙刀式は、
僕のオリジナル版と、後者の版(後置シフト許容)を選べる。
親指同時打鍵が好きな人はそれもよし、
という判断だ。
でもSandSが好きな人は…ソースコードを確認して、
自分で改造するしかないかもなー。
Karabinarって結構ややこしかった記憶。
マカーじゃないので全然わからないので、
助けようがないです。Karabinar移植者に相談してね…
そういえばBenkeiでもQMK版と同じ仕様だったのでは。
これも調べてください…
2025年01月13日
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「A1: 薙刀式v14《同時連続シフト拡張》」というのを無効にすると、後置シフトが無効になります。
しかし、そうしてシフト面の入力ミスが出て困ったら、スクリプトの中の「60」をすべて「10」に書き換えてKarabiner-Elementsに登録しなおすといいでしょう。シフトの押し遅れ60ミリ秒許容の意味なので。
私はHachikuを12ミリ秒に設定していましたし、QMK版も20ミリ秒まで許容するようにしています。
ありがとうございます。
ここを見てたら参考になるだろうか…
とるさんのスクリプトを利用させていただいており、こちらのコメントでご教示いただいたとおりにすると、シフトに関する違和感は解消されました。
本当にありがとうございました!
解決してよかったです!