2025年01月14日

【薙刀式】選択からの移動の仕様が謎

選択範囲をシフトカーソルで選択した後、
カーソルで移動すると納得いかない挙動になるので、
まとめてみた。


以下横書き。
・と〇で文字、|でカーソル、■で選択とする。

 ・・・・■■■■〇〇〇〇

前から選択したとする。
カーソルは選択しているときに表示しない仕様なので、
現在カーソル位置がどこにいるか不明である。
で、なんとなく、動いてる箇所にカーソルがあると思い込んでしまう。

ここで→にすると選択が外れて、
 ・・・・・・・・|〇〇〇〇
にカーソルが行く。
 ・・・・・・・・〇|〇〇〇
じゃないのよね。選択が外れるのに一工程使う。
じゃあ←なら?
 ・・・・・・・・|〇〇〇〇
が同じく期待される。選択が外れるのが一工程、
今注目していた部分が伸び縮みしているわけだから、
この動的な部分にカーソルがいるのだろうと。
だけど現実は、
 ・・・・|・・・・〇〇〇〇
なんよね。「?」って一瞬なる。
「選択が外れるのが一工程、そして選択する前のカーソル位置へ」
という仕様のようだ。
???
一応、「選択範囲を基準として、その左右」と考えると辻褄はあうのだが、
それが合理的な作業ってどういうものがあるだろう?

選択しているときに、選択をやめて移動したいときは、
選択範囲を変えたいときか。
開始位置に戻るのか、終了位置に戻るのかは、
HomeとEndで操作できる。
じゃあ←→の役目も同じと考えれば辻褄はあうが、
なぜ同じ機能の二種のバインドが?

 ・・・・・・・・〇|〇〇〇
 ・・・・・・・|・〇〇〇〇
か、
 ・・・・・|・・・〇〇〇〇
 ・・・|・・・・・〇〇〇〇
に統一してほしい。
 ・・・・・・・・|〇〇〇〇
 ・・・・|・・・・〇〇〇〇
の仕様がわからん……。これはHomeとEndにしてくれ……。
ちなみに後ろから前方向へ選択した時も、同じ挙動になる。

なぜこうなっているのか、その合理的な理由が分らない。
誰か説明して。
調べ方もわからん……。

(エディタによって違うのかと調べて、
iText、Word、メモ帳で同じと確認。
これってどこで定義してんの?確定後文字だからOS?
スペースで区切られてる言語の直感的仕様?)
posted by おおおかとしひこ at 19:19| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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