前兆現象がある。
屁が臭くなることだ。
そもそもものをたくさん書く時、
頭にすごいストレスがかかるのではないか。
ストレスがかかる→胃腸に影響
→蠕動止まりがち、うんこ停滞
→発酵進み、屁が臭くなる
→書き終えたー!
→ストレス開放
→たまったうんこも大量に開放
という因果関係があるのでは?
と推測する。
自分の書く量のキャパを把握しよう。
僕はせいぜい一日数千字程度だと思う。
専業でそれをやれる人以外は、
他の仕事をやりながらそれをやるだろう。
だから、ただでさえ書くストレスあるのに、
仕事のストレスも抱えている。
で、そのキャパ以上書くと、
脳ストレス→胃腸ストレス
→書き終えたー脳汁ドバー→うんこドバー
というサイクルがあるのではなかろうか。
なんで苦しいのに書くの?
という質問に対して、
書く者は、
書き終えた時の快感(満足感、達成感、多幸感、自信)があるから、
と答えるはずだ。
書いてる最中は苦しいのだが、
書き終えた時の快感は、
何にも勝る快感がある。
つまりドMなんですな。
ドMは、ただ虐められるのが好きなのではない。
虐めと射精がセットになってるから条件化されただけだ。
つまり我々はパブロフの犬みたいなものだ。
書き終える快感は、
射精するのとは少し違う。
個人的体験というよりは宗教的体験に近いかな。
カタルシス=生まれ変わる快感といってよい。
何か真理のようなものと繋がった感覚があるよね。
それと苦しみを行ったり来たりするのが、
書くということではないか。
というわけで、
書いてる途中は屁が臭くなりがち。
運動や辛いもので刺激を送っても、
真の意味での開放はないんだよな。
何年もかかる長編をやってる人は、
全然違うかもしれないが、
僕ら長くとも数ヶ月で書き終えるタイプの人は、
ストレス→開放のループをやってるね。
思ったことをダラダラ書くのと、
物語として整理して計算しながら書くのは、
だいぶストレスが違うよね。
2025年01月18日
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