2025年02月08日

【薙刀式】同じ子音の続く言葉

「られる」くらい頻出のって他にあるかなー。
https://x.com/catfist/status/1888101059689623759

たしかに行段系では、rareruは面倒だ。


Google日本語入力から外れていいのであれば、
rを連続シフトキーとして、
その押しっぱなしをr()で表すと、
r(aeu)が打ちやすそうだ。

ただ、他にこういうのあるかなー、と思うと、
あんまりなさそうなんよね。
2音はあっても3音連続はあまりなさそう。
それよりも母音連続の方が多そうだ。
「だから」とかね。
ア段省略配列はこれを利用している。

これは、母音の形に口を固定して、
子音を3回変える方が、
子音の形に口を固定して、
母音を3回変える方が困難だから、
ではないかと思われる。

母音の方がより根幹にいて、
子音の方がより末節側にいるから、
ということかな。

逆に母音を連続シフトとする方法はある?
3連続はパッと思いつかなかった。
たとえば「しきい」「ほのお」とかか。
i(sk)i、o(hn)oみたいに打っても、
そんなによろしくないかー。
(最後が母音でない三連続、思いつかなかった)


考えオチかもしれない。
つまり音というのは、
「前となるべく違う音を使う」のが、
常識なのだろう。
前と今の差分で、認識を作っていくんだろう。

「音楽やってる友達とカラオケ行くと、
『転調した』しかいわねえ」
ってネタツイートを先日見たが、
つまりは人は「前との差分」に敏感なんだな。
女子の髪型の変化とか俺鈍いけど。


じゃあなんで「られる」だけr三連続なんだろうねえ。
もともと「らる」だったはずだから、
どっかで巻き舌になったんかしら。
posted by おおおかとしひこ at 16:30| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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