2025年02月11日

【薙刀式】原理上はカナ範囲は減らせるはずだけど

薙刀式のカナ範囲は27と、
カナ配列最小範囲である。
カナは全部で50だから、原理上は25まで減らせるはず。
なぜそうしないかという話。


単打面が減るから、
というのが僕の答え。

たとえば20キーにして、
親指2シフトにすることは原理上可能だ。

でもそれってシフト率が上がって、
単打率が下がって、
単に使いにくくなるだけだと思う。

もちろん、キー数が減って、
運指が楽になるメリットもあるから、
シフトしてまで打つか、単打の遠目を置くかは、
トレードオフがありそう。

僕の拮抗点がこのへん、だと思っている。


あと単純に親指2シフトにすると、
右シフト文字と左シフト文字への渡りが面倒になるのよね。
仮に「わ」が右シフト、「く」が左シフトになったら、
「わくわく」がめっちゃ面倒になるという。

親指シフト、飛鳥のときにこうした経験をしたので、
センターシフトに限る、などと思った次第。

でもこの辺は配置によってある程度工夫が可能かも知れない。
親指じゃなくて中指や別の指もありえるし。
その時に、どっちが楽かなんよなー。

遠くの単打、近くのシフト、
そして複数シフトは幸せか。
この辺の答えは全然出てなくて、
人によるし場合による、みたいなことになってるのかもなー。



Twitterから。
> 薙刀式みたいに排他的配置にしても削ろうと思えば単打22範囲、シフト面それぞれ16範囲、13範囲で済む
総合的には打ちづらくはなると思うけど打ちにくい位置が減るからまあヨシ!

おもしろそう。原理的には可能。
2段キーボードは憧れる。
あとは比較してみたいねー。
posted by おおおかとしひこ at 14:52| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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