2025年02月12日

【薙刀式】漢字の連接、つづき(途中)

紙が足りなくなったので途中ですが、
こんな感じの図をつくっている。
8ADCBBDF-C7F7-4EDD-ADE5-82121DB77163.jpeg

何回か描き直せば洗練されるでしょ、たぶん。


書字方向が左→右、上→下である以上、
大きな流れが斜め右下に向かうので、紙を足す必要が出てきた…

wikiの記事であることを念頭に入れて解読していくと、
新聞記事と近い言葉が多そうだなーと。


そもそも熟語ってどういう組み合わせ連接になってるんだっけ、
と調べ始めたのだが、
漢字同士の連接は思ったより少ない。

ただまだ1〜300位の2gramを見ただけなので、
どんどんこれらの漢字同士が連接するのではないか?
と予測している。

たとえば「形」とかまだ「形式」にしか使われてない。
もっとあるでしょ。形容、形態、形作る、体形、などなど。

それがきれいに見やすい図にかけるかは置いといて、
そういう繋がりを意識していくと、
何かしらの結節点になるような漢字が現れるのでは?
などと予測している。
(ちなみにまだ3gram以降は考えてないです)

新聞記事っぽいから「国」周りがやたら多いんよね。

「間」みたいに、頭には来ないものもある。
人間、時間、期間、年間。
でも「間柄」とかあるやん、などと見ながら考えるのにも役に立つ。


ただ、これらが配列に収まるのか?
は全然予測がつかないな…

「本質的な漢字をあぶりだせるか?」
という好奇心で整理し始めてみたが、
そう簡単ではなさそうだ…

ただ、葡萄の房みたいなクラスタが形成されるのは興味深いね。

一通りクラスタがつくられたら、
他の漢字へ行ってしまって混乱を避けるようになってるのだろうか。

1000くらいまでやればなんかわかるかなー。
コツコツやってみます。



これが欲しい漢直か、
というそもそもの問いもある。
本格的漢直をつくるには必要な気がするが、
実は薙刀式のカナで打ちやすいカナの流れなんだよなーどれも。
じゃらっと打って変換で一発で出そうなものばかり。

だから、打ちにくい連接とか、
同音意義を避ける方に特化するべきなのかもしれない…
posted by おおおかとしひこ at 19:05| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック