Twitterから。
> 新下駄から薙刀式に戻ってきたけど、こっちのほうが有機的な感じがして手に馴染む気がする。新下駄の単打率は魅力だったけど無機質な感じが合わなかった。
意味で運指する(その代わり統計的確率は若干犠牲になる)薙刀式と、
その逆の新下駄の違い、といったところかな。
「統計的によく出る連接」の順番は、
一見ランダムである。
kouyさん調べの2連接のトップ10をあげると、
ょう てい しょ って ゅう
して ない かい よう こう
と、意味が通じているわけではない。
何かの一部なんだろうということは想像できる。
症状、少々、上昇で「ょう」が複数にまたがって使われるのだろう、
とか、
定義、程度、ていうか、している、などで、
「てい」がよく使われるのだろうとか。
想像はできても確信がないので、やはり無機的だ。
逆にそこを無機的にしたのが新下駄の魅力といってよい。
意味を無視して最大合理を取ります、ということだからだ。
薙刀式のトップ10重要連接は?
ある ない する して こと
てき ょう たい られ なん
あたりだろうか。
これは明らかに日本語の一部って感じがするから、
有機的にパーツをつなぐイメージが湧きやすいと思う。
もちろん、
その代わり統計的頻度最大効率ではない。
雑味を全部飛ばした蒸留酒か、
味わいという雑味を残した醸造酒か、
の違いかなー。
俺日本酒党だしねえ。
もちろん、その「味」が臭みになることもあろう。
その辺は酒と同じで、
好みになってくるのではなかろうか。
新下駄は、理論上(ほぼ)マックス効率が良い、
というのも憧れる。
ウォッカみたいな感じ?
2025年02月17日
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そういう意味では、k-codeは2ストローク系の他の漢直(t/tut-code等)よりも良いのかも。
https://x.com/mkamimura/status/1889235533265764354
> というのも憧れる
(ということで、漢直の中では憧れられる部分もあるのかもって勝手に浮かれたりしてます。w)
効率の数字がどれくらい自分の文章で実感できるもんなんでしょうかね。
大して変わらんというときと、めっちゃ変わるときがあると思ってて、
その差がどこから来るのかまだわかってないです。
経験上、苦手の左薬指に関することは数値以上にセンシティブになると思われます…
まあ、漢直が憧れなのか、
隣の芝生が青く見えてるだけなのかは、
試してみないとわからんですが。