2025年03月13日

【薙刀式】v16これが最終候補か

先月マニュアルまで全部書いたv16が、
「ちがうのでは?」と思いつき、変更して、
一ヶ月くらいさまよってるが、
以下のもので安定してきたので記録しておく。


【シフト】

・ぬ・め・ ・・・・・
・み・・・ ・・・・・
・・・・む ・・ね・・

「ん」裏に「ね」、
「そ」裏に「む」、
「し」裏に「め」版。

僕の中ではそむ版と呼んでいる。

根拠は以下。

「め」は「ん」裏は負荷が強すぎる。
めい、めんが同指になり使いづらい。
「そ」裏は左人差し指がねじれてキツイ。
「き」裏は左薬指の負荷がキツイ。
消去法でここしかない。

弾かれた「ね」の置き場所は、
そ、ん、き裏のどこかしかない。
「そ」裏も「き」裏も負荷がきつかった。
消去法で「ん」裏しかない。
(ここは「ね。」のアルペジオ最強)

弾かれた「む」の置き場所は、
そ、き裏のどちらかしかない。
あとは「ぬ」との戦いになる。
「き」裏に「ぬ」「む」を両方おいてみて、
「ぬ」の方が総合的にダメージが低いと感じた。


つまり、
「ぬ」「む」という、マイナーワースト2のカナまで、
逆算消去法をやったので、
論理的にこれしかないところまで詰めた。

うーん、まさかここまでやらんと気が済まないとはねー。

「む」は右手シフトで取らないとなんか気持ち悪いので、
それを練習中。まだ無意識化できてない。

そこがしっくり来たら、たぶん確定。
しっくり来ないなー、と思っても、
この範囲では最適解のため、
条件を広げて作り直さないといけない。
つまり、別のカナも動かして考える必要がある。

今の所それは考えてないので、
ここらで決まりかなー、という読み。



まさか詰将棋みたいに、全可能性の中から逆算でやることになるとは。
「ぬ」で投了になるための、
逆算ゲームであったのか?

僕の感覚としては、
いまの関心が漢直や自作キーボードの打鍵感に向いてるので、
論理配列的には完成だろうと直感が思っているっぽい。

何回もこれやって「やっぱ気になる」を繰り返してきたので、
まだ分からないが、
記録しとかないとと思って、ここに書いておく。

posted by おおおかとしひこ at 11:30| Comment(2) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そろそろ発表できそうなんですね。

しかしいろいろあってHachikuは開発中止しましたので、薙刀式のv16には対応させられません。
なのでマニュアルから消してもらえたらうれしいです。

Autohotkeyが悪いのです。v1もv2も。
あまりにもひどいのでAutohotkeyからは距離を置いています。

いまはQMK版で用が足りていますが、もし違うロジックを考えついたり気が向いたりしたら、ほかのプログラミング言語で作るかもしれません。
Posted by とる at 2025年03月13日 22:01
>とるさん

えー、そうなんですか。
昔触った時は高速で良かったのになー。
次回のマニュアルからは外しておきます。

> ほかのプログラミング言語で作るかもしれません。
他にも可能なやつがあるんだ。
qmkは「ふつうの人」にはハードルが高すぎるので、
Windows専用常駐アプリが一個はあるといいと思います。
まあ、気が向いたらで。
Posted by おおおかとしひこ at 2025年03月13日 22:21
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