ほぼ全ての新配列は、ブラインドタッチを前提にしている。
だがqwertyを打ってきた人は、
ブラインドタッチそのものを不完全にしかマスターしてないことが、
ままある。
急に新配列を練習して違和感を感じたら、
「そもそも自分はブラインドタッチを完璧に出来てないのでは?」
と疑うべきだと思う。
つまり新配列の問題ではなく、
自分の問題であると。
Twitterから。
> 大西配列3日目がスタート (中略)
> 右手はm,d,gのところが苦手すぎる
大西配列のGDMは、qwertyでいうと、
NM,の部分。
つまり右人差し指伸ばし下段、下段、右中指下段。
これが苦手ってほんとにqwerty打ってたのかレベル。
一等地に近いレベルで打ちやすい場所だ。
つまりそもそもブラインドタッチそのものの技能が、
マスターできていない状態だったと言える。
なのでこれは、
大西配列が悪いのではなく、
打ち手の技量が足りてないケースだ。
にも関わらず、
Twitterなんてのは主観を垂れ流すものだから、
真実ではない風評被害だけが広まることになる。
よくない現象だね。
ホームポジション、上段、下段、
伸ばし中段、上下段。
これらを幾何学的な配置だとまだ体得できてないならば、
今のうちにやっておくべき。
たとえばこんな配列を練習して、
自分は何番が苦手なのかを知っておくのは、
悪くない練習法だろう。
一二三四五 六七八九〇
12345 67890
@ABCD EFGH⓪
自分が何を打つのが得意で、
何を打つのが苦手か知ってないと、
ブラインドタッチも、
それに合わせた論理配列も、ない。
ちなみに僕は左薬指がとても苦手で、
小指上段も打てない。
そんなことを知っておくべきだ。
2025年03月14日
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