2025年03月14日

【薙刀式】ブラインドタッチそのものを学ぶこと

ほぼ全ての新配列は、ブラインドタッチを前提にしている。
だがqwertyを打ってきた人は、
ブラインドタッチそのものを不完全にしかマスターしてないことが、
ままある。

急に新配列を練習して違和感を感じたら、
「そもそも自分はブラインドタッチを完璧に出来てないのでは?」
と疑うべきだと思う。
つまり新配列の問題ではなく、
自分の問題であると。


Twitterから。
> 大西配列3日目がスタート (中略)
> 右手はm,d,gのところが苦手すぎる

大西配列のGDMは、qwertyでいうと、
NM,の部分。
つまり右人差し指伸ばし下段、下段、右中指下段。

これが苦手ってほんとにqwerty打ってたのかレベル。
一等地に近いレベルで打ちやすい場所だ。
つまりそもそもブラインドタッチそのものの技能が、
マスターできていない状態だったと言える。

なのでこれは、
大西配列が悪いのではなく、
打ち手の技量が足りてないケースだ。

にも関わらず、
Twitterなんてのは主観を垂れ流すものだから、
真実ではない風評被害だけが広まることになる。
よくない現象だね。


ホームポジション、上段、下段、
伸ばし中段、上下段。
これらを幾何学的な配置だとまだ体得できてないならば、
今のうちにやっておくべき。

たとえばこんな配列を練習して、
自分は何番が苦手なのかを知っておくのは、
悪くない練習法だろう。

一二三四五 六七八九〇
12345 67890
@ABCD EFGH⓪

自分が何を打つのが得意で、
何を打つのが苦手か知ってないと、
ブラインドタッチも、
それに合わせた論理配列も、ない。


ちなみに僕は左薬指がとても苦手で、
小指上段も打てない。
そんなことを知っておくべきだ。
posted by おおおかとしひこ at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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